「鵺の碑」(京極夏彦さん)、ようやく昨日の夜中に読み終えることができました。長かったけど、楽しかったぁ。余りに巧みな小説技法に、圧倒され、心底楽しませてもらいました。けれど、これから、この本の続きのページが読めないかと思うと寂しい思いがします。気を取り直して、また、新しい物語を読み始めることにしましょう。
さて、ようつべのホーム画面を眺めていると、「実は世界はこうなっていた」系のものが大量にあることに気付きます。実際には、こういう動画がたくさんある訳ではなく、ワタシの嗜好が反映されているだけなんですけどね。そうか、ワタシは「実は世界はこうなっていた」に、64歳になってまで興味があるのね。後は音楽関連のものばかり。
それで「世界はこうなっていた」系のものの中で、特にワタシに向けて提示される動画で一番多いのが「お金」関連のものなのです。「最期のときまでに、高齢者は幾らの資産が必要か」「年金の手取りは実際には幾らか」「税金の賢い払い方」、そんな動画ですね。
大体が二番煎じ、三番煎じの内容で、若干動画のテイストが変わっているものの「再放送」みたいなものが大半だったりします。こういうものに何度も引き寄せられていては、投稿者の養分になるだけで、新しく得るものはありません。そんな中で、非常に有意義で、「そうなんだ!」と納得させてもらえる「お金の仕組み」そのものを、シャープな視点から解説してくれるものに出会うこともあるのです。
それで、投稿者さんは、一所懸命にワタシの様な門外漢にも分かる様にカンタンに話を進めてくれるのですが、やはり肝心な部分では「数式」「統計」「データ解析」といったことにも触れざるを得ない部分が出てきます。ワタシもできるだけ理解しようと努めるのですが、何せ頭のよい人が時間と労力を費やして見出した「世界はこうなっていた」がカンタンに分かる訳はありません。
それで、こういった動画を観る度に、ワタシが思うのは、その内容・中身以上に、「投稿者さん、こういったことを考えるのが好きなんだろうな」ということなのです。勿論、収益を獲得するという動機が後押しをしているのでしょうが、そもそも、「世界はこうなっている」を理解するために、幾多の難しい理屈やら知識を身に付けてきたのは、「好き」だからこそできたことなんでしょうね。それは、誰にしても、何をしているにせよ、同じことなんでしょうけれど。
きっと、生き物は「好きなこと」しかできない様に神さまが作ったのでしょう。愛猫に「ああしろ、こうしろ」と教えてみても、それがイヤなことであれば、絶対にしませんからね。自分のことを省みても、何年も、何十年も続けている/続いているものは、きっとワタシが好きなこと、性に合ったことなのです。
自分が好きなことは、「それが続けられているか否か」で、ようやく分かる、そういうものなのかも知れません。「好きなこと」「性に合ったこと」であれば、余程の事情が無い限り、それを放り出したりはしないものなのです。そうか、今の仕事も、「締切に毎日追い立てられる」「細かい数字ばかり見つめて、目が痛くなる」「給料が安い」…などとブツブツ言いながらも、もう何年も続けているのは、気付かなかったけれど「好きなこと」なんだろうな。自分にとって「楽」という軸だけで、安易に「次の仕事」なんて考えない方がいいかもね。
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壁掛け棚の「小さな金のなる木」への育成ライトの照射ですが、ネットで調べると毎日10時間必要であることが分りました。丁度、ワタシが会社に行っている間ということになります。始めてから、まだ2日が経過しただけなので、このやり方が正解かどうかは分かりません。しばらく様子を見ることにします。
今はちっぽけな「金のなる木」ですが、やがて大きく育って、ワタシに大金を授けてくれるといいのにね。でもいい、元気であってくれれば、それだけで。