東京地方は3/1に春一番が吹いたそうですが、今日はまた風の冷たい一日でした。冬から春へ、正に三寒四温といった日々となっています。確実に春が近付いてウレシイのですが、今年は花粉の当たり年とのこと。私は結構にヒドイ症状が出てしまうので、極力外出をしない様に暮らしています。

今朝、危うく火事を出してしまうところでした。8時過ぎに「ゆでたまご」を作ろうと小さな鍋に玉子を二つ入れて、火にかけたのですが、「12分後ね」などと思い、作業部屋で確定申告書類の最後の入力を始めてしまったのです。

ヤバイ!と気付いたのは90分後、慌ててキッチンに走ると鍋の中の水はすべて蒸発してしまい、コロンと玉子が二つ転がっていました。ガスコンロは何やら異常を検知したらしく、いつからか勝手に停止していて、大事には至りませんでした。よかった…

当たり前の話ですが、「火」から目を離してはいけません。「火」だけではなく「水」もまた然りで、最近何度かお風呂のお湯はりでもこれと同じことをやらかしています。大体10分程度の時間に何やら余計なことを始めてしまい、結局は湯舟から大量のお湯が溢れ出してしまう始末です。ガス代が高いことはここに起因していたのかも知れません。

労働災害の発生比率に関するハインリッヒの法則というのがあって、1 件の重大事故のウラに、29 件の軽傷事故、300 件の無傷事故(ヒヤリハット)があると言われています。これ、労働災害というだけでなく、日常における「不注意」に関しても同じことが言えるように思います。

私のヤラカシもいつ「事故」に繋がってもおかしくはありません。単に「ツイテいた」だけなのかも知れないのです。人間の脳は本来マルチタスクをする様にはできていないそうなので、「一つのこと」を始めたら、それが終わるまではそれに集中すること、これからはこれを徹底せねばなりません。昔はこんなこと無かったのにな… 脳の劣化が想像以上に進んでいるのです。

ヒヤリハットを無くす、減らすためには時間をケチらない、要領よく何かをこなそうとは思わない。多発する「忘れモノ」には、外部記憶装置(メモだよ)の助けを得る。無理な作業については、そもそも自分だけでできると考えない。大切なモノは極力持ち歩かない。足下にいる猫を踏まない様に常に注意する。

60歳にもなれば、気付いたタイミングで迷わずにやり方、考え方を変えないと「危ない」のです。よく高齢者が運転する車が暴走した、というニュースを目にしますが、「まだまだ自分は大丈夫!」なんて言っていられません。そうそう、特に車の運転には注意が必要です。

それで、90分間茹でてしまった「たまご」ですが、殻をむいたところ、少し焦げた色がついていただけで、特に問題なく「ハードボイルド」の状態で美味しく食べることができました。火を点けたら、水を出したら、その場から離れない。当たり前のことを改めて心に留めました。

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