今日(6/6)の夕飯は「冷や中」でした。今シーズン初です。カミさんが美味しい具を沢山乗せてくれたので、それだけでも十分にご馳走でしたが、それ以外にもいろいろとオカズもあって、お腹いっぱいで身動きができなくなりました。

オカズ?の一品に茹でたトウモロコシもあったのですが、まだ旬には至っていないらしく、甘みに欠けていました。残念。子供の頃、オヤツ代わりに母親が茹でてくれたトウモロコシ、美味しいかったなぁ。私は焼くよりも茹でた方が断然好き。

一週間もようやく終わりました。ニンゲンというのはどこまでも「楽」に染まるものですね。少し仕事に余裕ができて、今秋はほぼ毎日定時に退社していたのですが、今日はどうしても仕事が片付かず、1h残業してしまいました。そうしたら、激しく疲れてしまって、帰りの電車では正体もなく寝入ってしまいましたよ。

「何もせずにのんびりと過ごす」というのがオジイサン・オバアサンたちの究極の望みなのでしょうが、ここに足を踏み込んでしまったら、どんどんとダメになっていくに違いありません。まぁ、どう見ても上がり目などないのですから、「ダメ」になっていくのは自然な姿なんでしょうけれど。

最近、年金を満額受給できる65歳になったら、人間関係の悩みや、ミスや締切に怯えるストレスとは無縁で、月に10万円くらいもらえる、なんて仕事をしてみたいなぁとネットの求人を眺めたりします。加えて、適度に体も動かせるなんていうのがベストです。これ、みんな同じこと考えているんですよね、きっと。

みんながこういうことを考えているんだから、これ、誰か上手いこと望みを叶えてくれないかなと思うのです。現役の連中が額面40万円(手取30万円)くらいの給料をもらってやっている仕事を、オジイサン3人組でやり遂げるなんていう「団体戦」スタイルはどうでしょう。5日/週の仕事量だとしたら、3人でやっつければ、一人当たりの出社日は2日にも満たないことになります。これは天国です。

団体戦チームのメンバーの能力は、これを派遣する会社が保証して、万が一欠員がでても、すぐに同等の能力のメンバーを補充する。私たちは、どうしても、一人の人が何もかもを背負ってしまうスタイルで「労働」を考えてしまはがちですが、給料や待遇面で多くを望まないシニアであれば、こういうまったく新しい「労働」というのも有りかも知れません。それに、オジイサン・オバアサンになっても、若い人たちが舌を巻くような優秀な人っていますからね。そういう人は一人で頑張っているのでしょうけれど。

今63歳の私が65歳になる頃、70歳になる頃、75歳になる頃、随分と社会も変わっていることでしょう。その頃には、「のんびりと過ごしながらも(楽して)10万円/月を稼ぐ」なんてことがフツーになっていたりしませんかね。そんなこと、ある訳ないダロ。

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ここしばらく大して面倒も見なかったバラが美しい花を咲かせました。品種名は分かりませんが、オレンジ色で、とてもよい香りがします。大きな鉢を買って、移植してあげようかな。今年の夏休みの「やりたいことリスト」に追加です。

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