数日前に61歳になりました。何だか60歳になったときよりも、ずっしりとこたえます。名実共に「老後の世界」の人という感じです。それに、61歳というのは母が亡くなったときの年齢でもあり、「思うところのある」年齢なのです。

愛猫の調子が悪くなり、ペット病院で診てもらった際の費用を加入しているペット保険会社に請求していたのですが、無事に全額の支払いをしてもらいました。2万円程度の少額でしたが、今まで何年も年額4万円程度の保険料だけ支払って、一度も保険を使ったことがなかったので、今回、どんなものだろうと請求をしてみたのです。

ネットには「保険料の支払いトラブル」に関する記事が数多く上げられていて、果たして、支払いをしてもらえるのか、疑心暗鬼だったのです。ところが、請求から数週間でスムーズに処理が終了し、先週末には銀行口座に請求した通りの金額が振り込まれていました。

ネットで関連する情報を入力して、ペット病院で支払いを行った際の領収書を郵送するという手続きをしました。難しくはないのですが、チマチマと時間が掛かる作業でした。時間だけは沢山ある身としては、難なくこれを行い、「ボクにもできた」のです。ペット保険って「損害保険」であって、自動車保険みたいなものなので、今回保険料の支払いを受けたので次の更新時には保険料が上がりそうですけれど。

大病でもしない限り、恐らく70歳くらいまでは「今の様な調子」で毎日を過ごすことができる様に思っています。けれど、どんどん、できることが少なくなっていく、やる気がなくなっていく、関心が失われていく。

一方で社会はどんどん「セルフ化」が進められていくに違いありません。ここで踏ん張らないと、いつの間にか「何もできないお年寄り」になりかねません。とにかく、何でもかんでも先ずは「自分でやってみる」、これを改めて61歳を迎えた私の基本姿勢としたいところです。

ちなみに私、まだセルフのガソリンスタンドって、使ったことが無いんですよね。給油に失敗して、ガソリンを周囲に大量にまき散らしてしまい、街中を火の海にしてしまったらどうしようと心配だったりするのです。かなり、本気で。


61歳で亡くなってしまった母のことを思うと、ただただ、詫びる気持ちでいっぱいになります。自分がその年になってみると、改めて、早過ぎたな、何もしてあげられなかったなという思いが募ります。あれはもう35年も前のこと。これから先、母が見ることができなかった人生の日々を少しでも私が長生きして、一緒に見せてあげたいと思ったりします。

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