古いAndroidのタブレット端末がゴロゴロと何台もあって、どれも古すぎて動くアプリがありません。何とか動かしてあげたいと思って、その中の2台を選んで、ここ数年「動かしっぱなし」にしています。「動かしっぱなし」のものとはカレンダーと時計です。

先ずはカレンダー。これはネットにPDFで転がっていた「1年間のもの」を拾ってきて、それをPDFビューワーで表示しているだけのことです。それで、これが実に役に立つのです。1年単位でモノを考えることがすっかり習慣化されているので、自分が今、どのあたりを浮遊しているのかをざっくりと掴める「年間表示のカレンダー」を眺めるのは、とても気持ちが落ち着きます。

年間というのは「4月から3月」です。長年のサラリーマン生活で染みついた習慣なのです。国や公的機関の1年は「4月から3月」、国内法人の会計年度で一番多いのも「4月から3月」です。とは言っても3月決算の会社というのは実際には20%も無いのだそうです。

子供の頃からずっと「4月から1年の活動が始まる」生活だった私は、いまだに「1月」は一年の途中という感覚です。そういう人も沢山いると思います。年末年始を慌ただしく過ごすと、最後の直線が待っている、そんな感じです。

今の勤め先も3月決算の会社なので、きっと、営業部門などでは数字の取りまとめでバタバタとしていることでしょう。私の様な現場の末端で役割を果たしているだけのおじいさんには、何もその雰囲気は伝わってきませんが。それでも既に3月に突入し、私の気分としても「あー、また一年が終わるな」という思いがしているのです。

それで、少し気が早いのですが、「来年」(4月から3月)のPDFファイルを今日はネットから拾ってきたのです。月末になったら、さくさくと入れ替えです。たった一人の年度末対応というところです。

もう一台の古いタブレットは「時計」として使われています。限定した用途ではありますが、これも大活躍してくれています。「夜中に目が覚めたときにすぐに時間が分かる」という大変に重要な役割を果たしてくれているのです。

ベッドで寝たまま、視線を壁の方に移すだけで、時間が分かります。壁には画面の輝度を限界近くまで落としたタブレットが掛けられていて、瞬時に「まだ5時かよ」とか「ヤバイ、ゴミ出しに行かなきゃ」などといったことが分かります。

これ、暗い部屋の中で「瞬時に時間が分かる」というのは本当に便利です。ぼーっと僅かな光を投げているタブレットは常夜灯替わりでもありますし。うっかり足下に愛猫が遊びに来ていても踏むことはありません。

大昔の、既に現役では役に立たないタブレット機器が随分と今の私の生活を助けてくれているのです。これ、私もそうありたいものです。「あの人、何か役に立つ人だな」なんてね。

東京地方の桜の開花日、最新の予想では3月18日なのだそうです。何と2週間先ではないですか。早いなぁ、時間が過ぎるのは。余り早くに開花してしまうと「新しい1年の最初の日」には葉ばかりになってしまいます。寒いのはイヤだけど、少し待ってくれませんかね。

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