私が住む街の今日(7/12)の最高気温は38.4℃だったそうです。外にいると息をしているだけで苦しい、こんなことは記憶にはありません。夕方に買い物に出掛けたときも、まだまだ暑くて、今夜はエアコンをつけっぱなしにしないと過ごせません。節電、分かってるんですけどね。

無職でも夏休みを取るのか、否、取ってもいいのか? 無職は毎日が夏休みではないのか? 悩ましい問題です。結局は私の問題というのよりも家族の問題で、我家の場合、「夏休み」と決めた期間は基本は、私もカミさんも、好きなこと、やりたいことだけをしてもよいというのがここ数年のルールになっています。

何時に起きてもいいし、ごはんも一緒に食べても食べなくてもいいし、どんなに夜更かししても構いません。家事もお互いに最小限のことしかやらない。それで、どこか、旅行にでも行かないの? と聞かれれば、「行きません」と答えます。猫って「旅行」できないんですよ。愛猫をどこかに預けたにしても、家で留守番をさせたにしても、きっと旅行先で心配で、少しも楽しくなんかありませんからね。それに家の愛猫、メンタルが少し弱いタイプなので。

愛猫がまだ1歳頃、子猫だったときに一緒に車に乗せて一泊二日の旅行に行ったことがあるのですが、とにかく落ち着かなくなってしまい、夜は一睡もせずに私たちのベットの周囲を歩き回っていたのです。翌日も朝から「早く帰りましょうよ」と悲しく泣き続けて、結局、ホテルに一泊しただけでどこにも立ち寄らずに、家に直行で帰りました。

車が家に近付いて、フロントガラスごしに家の姿が見えた瞬間に「にゃーん」(帰ってきたよ)と大きく愛猫が吠えたことを鮮明に覚えています。猫は「縄張りが命!」の生き物ですからね、本当に悪いことをしました。

それで、今年の夏休みですが、8月の一番暑い頃に1週間取ろうとカミさんと相談をしています。カミさんはともかく、私の場合は8月中には心房細動の手術/治療に関して、方針も決まるでしょうから、それまでは何もすることなどないのです。求職活動もできず、今年の8月は「何もない月」という訳です。無職の中の無職、無職の王みたいなものです。

MLBのオールスターゲームも終わり、何となく、「今年も後半になりました」感がし始めました。とっくに夏至も終わってますしね。あっという間に前半が終わり、それと同じか、もっと早く後半も終わってしまうのでしょう。真面目に考えなければならないこともあるのでしょうが、それは夏休みが終わってから考えることにします。

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