毎日、眠ってばかりいます。そして、奇妙な夢ばかりを見ています。寝正月ならぬ、寝夏休みです。今日で私の夏休みも3日目、全部で8日間の中で早くも折り返し点の手前まで来てしまいました。甲子園も昨日(8/22)、無事に終わりましたし、私の夏休みどころか、日本の夏もそろそろ店仕舞の準備となりそうです。

大して働いていない(3日/週)のにも関わらず、やはり、いろいろと「疲労」が蓄積されていたのかも知れません。朝は愛猫に「お腹が空きましたよ」と大体4時頃に起こされるので、それから1時間くらいご飯ををあげたり、少し遊んだりして、再び5時頃から二度寝をして、次は8時に起きるというルーチンになっています。

そして、昼間何だかんだと用事を足したり、「夏休みの予定」を消化するのですが、またすぐに眠くなって、優雅にお昼寝となるのです。こんなことを繰り返しているので、「夏休みの予定」の消化率は著しく低く、また、早くも休み明けに社会復帰ができるのか危ぶんでいる訳です。けれど、気温もそれ程に高くなく、先ずは上々の夏休みです。

当たり前ですが、休みというのは「休んでいない日々」があるから、休みなのですが、これ、仕事を辞めて、本格的(?)に家で引退生活(無職)に入ると、一体、どうなるのかイメージがつきません。

毎日がメリハリもなく静かに流れていくのか、仕事はしていなくても「丁寧に生きること」に目を向けると、それなりにやることはあって結構に忙しいのか。そんな日々でもやっぱり、「今日はお休みだよ」とか、「来週から夏休みに入るよ」とか、そんなことを考えるのでしょうか。まぁ、そうなったら分かることですから、楽しみに待つことにします。

いずれにしても「夏休み」の取得を指折り数えたり、「夏休み」の終わりに震えたりするという特権を味わえるのも、後、最大でも10回程度というカウントダウンに差し掛かっているのです。「終わりのときは必ずやって来る。それはあまりに早くやってきて、なかなかに立ち去ってくれない」、昔、ジミー・ウエッブという米国の歌手がそう歌っていましたっけ。最後の夏休み、きっとそれに気付くことなく通り過ぎていくのでしょうね。

ヨーロッパあたりでは社会人の夏休みというのは、大体2週間程度らしいのです。日本でもだんだんと、この位の期間の夏休みを社員が取得するのを奨励する企業が出てきている様に思います。若かった頃に沢山夏休みを貰えたらよかったのに。今じゃ、ひたすらに眠っている中に夏休みが終わってしまいます。

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