今日、仕事の帰りに近所のスーパーで買い物をしたのですが、最近は専ら「セルフレジ」を使います。理由は「空いているから」なんですが、それでも行列ができることがあります。けれど、不思議なことに「セルフレジの行列」だと、あまり「早く順番が来ないかな」などとイライラしないのです。

その理由として、人がいるレジとちがって、セルフレジがフォーク並びであることに起因する様に思っています。行列のイライラって、多分に「他の列」との進行具合の比較なんですよね。

何だか自分はとてもツイていない様に思うと、その不公平感がイラっとした感情に繋がってしまう。フォーク並びだと「だって仕方ないもんね」などと、運命?を呪わずに従容としていられます。今日もスマホで、しばしスポーツニュースなんか眺めちゃいましたよ。

さて、今日は夕食を食べ終えた後に、8月から始まる私の「無職期間」の家事役割の分担について、カミさんと話をしました。仕事もせずに家にいる、という負い目もあり、どんな役割も甘んじて担当させていただく心づもりで話し合い?を始めました。

それで、結果は「昼食の用意」(極力簡単なもの)と「風呂掃除」と「ゴミ出し」が私の役割となりました。それと、今までどおりに週末の買い物(除:生鮮食品)。その他は「余計な混乱」が生じることを懸念して、「やらなくてもよい」ということになりました。思ったよりも、家事に関する「信頼」がないことに少し凹みました。

特に夕食は週に半分くらいは私が作るつもりで、「簡単おかず365日」みたいな本まで買っていたのですが、ノーサンキューだそうです。カミさんが外出したりしたときに限っては私が作るのも「可」で、そのときもデリでおかずを買ってくるのが「尚可」なのだそうです。少しホッとしましたけどね。

勿論、細かく役割を分担せずとも、自ら率先して仕事を見つけることが大事です。玄関の掃除とか、扇風機の羽根やエアコンフィルターのこまめな洗浄とか、納戸に入れっぱなしになっていた粗大ゴミの回収手配とか… 今までいろんな理由をつけてサポっていたり、先延ばししてきたものが至るところにあるのです。

それと、8月になったら、屋根と外壁の塗装工事を始めますと、業者さんから連絡がありました。建ててから、ほぼ30年、「家」もいろいろと傷んで、悲鳴を上げていたんです。家も、家の中のモノたちにも今まで、愛情が足りませんでした、ごめんなさい。

明日は朝8時には病院にいって、また、心電図をとってもらったりします。きっと、朝から暑いんだろうな。検査や診察が終わったら、病院にあるコーヒーショップで冷たいカフェオレでも飲んで、気分よく家に帰ろうと思います。午後は毎度の様に、庭木の枝を切ったり、草をむしったり… 幸せな時間です。

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