今日(2/12)は日曜日だったので週に一度のまとめ買い(除:生鮮食料品)をしてきました。我家の車はこのために存在しているといっても過言ではありません。頑張ってくれています。いつものコースで、大体いつもの買い物をする。飽きないか?と言われても飽きません。

ちょこちょこと衝動買いをするのが楽しみです。今日の衝動買いは「フライドチキン専用のペプシコーラ」でした。もともと大のコーラ好き、しかもペプシ派なので思わず1ケース(30本)をまとめ買いしてしまいました。

クリスマスなどのパーティ需要を見込んだ季節モノらしく、圧倒的なディスカウントがされていて@59円という破格値だったのです。肝心の味ですが普通のコーラにレモンフレーバーを加えたもので、普段でも柑橘類をグラスに絞ることもあるので大歓迎、大満足でした。加えて「0」カロリー、もう1ケース買っちゃおうかな。

どこでどんなことをしていても、仕事でも遊びでも、結局は「個人力」に頼ることになります。60歳を過ぎて再就職をする、バイトをする、個人で事業をする、改めて「あなたは何ができる人?」と問われることになります。

当たり前ではありますが、現役世代と60歳の退職者では求められる「個人力」というのは随分と違っている様に思います。それでは60歳の退職者に求められる「個人力」とは何かを改めて考えてみたのです。

一番幸せな形での「個人力」の発揮とは、現役の頃のスキルや経験を別の場所でいかせる仕事と出会うことではないでしょうか。役割は管理職ではなく「プレイヤー」であることが多いと思われますが、技術系、会計などといったと専門知識を要する仕事をしてきた方にはチャンスがありそうです。

一方で企業において「ソルジャー」として何だか分からないことをやってきた人たち(私だよ)は改めて「個人力」と言われてもはたと悩んでしまいます。これまでの仕事を通じて、「次」にアピールできるのは「真面目です、コツコツと仕事を進めます、周囲と仲良くやることができます」なんてことになる訳です。これも「個人力」と言えば「個人力」ですが。

それでは60歳付近の多くの「かつての企業ソルジャー」は「隠居」を決め込むまでの結構に長い期間、何を「個人力」として世界と接していくのかと考えてしまうのです。これは単に「再就職をするための武器」などという付け焼刃のような、「おかずに一品足しました」みたいなものではありません。どちらかと言えば自分に対する「自信」みたいなものです。

だから、フルマラソンを4時間で走ります!でも、ピアノでショパンを1曲だけ弾けます!でも、パソコンのことならハードからOS、アプリケーションまで何でも聞いて下さい!でもいいんです。私はこういうことを次に何か仕事を求める、仕事をいただく際には相手方に話してみたいと思っています。「ヤバイ人来ちゃったよ~」なんて言われてもいいんです。

というか、そもそも60歳の人間に用意された社会の役割、仕事というのは余程の専門的なものを除いては、こういう「個人力」を求めている様にも勝手に思っているのです。心が晴れていて、自分に自信がある、自分を信じている、そんな人です。どんなことでも「何とかしてくれる」に違いありません。

さすがにこれから「何事かをなす」なんて大それたことを考えることはありませんが、「個人力」を高めておいて、いつか「何かのチャンス」が年寄りにも訪れた際には「ハイ!」と手を挙げて参加できるようにしておく。いいじゃないですか。時間はまだまだあります。

せっかく「フライドチキン専用のペプシコーラ」を買ったので、近々にも「フライドチキン」も買ってきて、マッチングを楽しみたいと思っています。どこにあったかなケンタは。

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