今日(6/28)は午後、会社指定の健康診断に行ってきました。間もなく退職するとはいっても、在職期間中は受診が必要なのだとか。いくら健康診断、検査好きといっても、今年に入ってから、何ヶ所かの病院で合計4回目ともなると、流石に疲れます。こういう情報って、病院間で共有してもらえないもんですかね。
何回もエントリに書いているのですが、年々不注意によるミスが多発する様になりました。原因は、もの忘れと手元の覚束なさ、それに注意力の散漫さにある様に思います。以前は「より慎重に」なんてことを心に誓っていましたが、もはやどんなに注意をしても、ゆっくりと事を運んでもミスが起きてしまいます。
特に最近は「もの忘れ」がひどくなってきてしまい、対策として、気付いたこと、やらねばならないことをメモにして、目に付くところにペタペタと貼り付けています。スマホのアプリが便利だよ!といっても、結局「スマホを見ない」とか「アプリに情報を書き込んだこと」自体を忘れてしまうので、これが一番確実な方法となっています。
それから、メモを見たら、すぐにそのことをやってしまわねばなりません。「後で」などと言っていると、「メモを見たこと」すら忘れてしまい、何だか終わった様な気分になって、結局はメモがあるにも関わらず「やってない」なんてことも起きてしまいます。
今日も、「健康診断の準備」なんてメモを見た後に別のことをしてしまったことから、施設の受付に提出が必要な書類一式をカバンに入れ忘れてしまい、駅の改札でハンカチを取り出そうとして気付く始末です。この暑い中、家から駅への余計な1往復をしてしまい、大汗をかいてしまいました。この程度で済んでよかった。
実はその数日前にも、会社からの「安否確認訓練メール」への回答というのを組織の中でただ一人だけ放置してしまい、周囲の方々に多大な迷惑を掛けてしまいました。「どうなってます?」なんてメールや電話を何回も貰ってしまいました。しかも、それにすら気付かない。
これだって、メモを作って、きちんと目につくところに貼っていたんですけどね。結局は締切り時間ギリギリで思い出すことができて、回答をすることができました。ふーっ。会社に出社後、ひたすらに平謝りしましたけど。ゴメンナサイ。この程度で済んでよかった(済んでない、少しもよくない)
これからも「老人性のやらかし」は続く、どころか益々酷くなることでしょう。そのときに「この程度で済んでよかった」と考えることができる幸運に、これからも恵まれることを祈るばかりです。それにいちいち凹んでもいられませんしね。反省シロヨ。
いよいよ6月も残すところ、あと僅か。早いなぁ、もう一年の半分が過ぎてしまいます。夏至も終わってしまったし、ふと気付くとテレビで「ゆく年くる年」を見ながら、みかんでも食べているかも知れません。多分、見ないけど。