ここ1週間程、右の後頭部が鈍く痛いことが多くて、困っていました。集中することができずに何もできません。原因をネットで調べた限りでは「緊張型頭痛」の様子で、「精神的・肉体的なストレスを原因として起こる頭痛」とのこと。
だとすると、これを解消するには「ストレスを減じる、無くす」しかない訳で、ストレスの無い生活?なんてものを得るには、「ストレスを感じる程の奮闘」が必要に思います。長くて、遠い戦いです。という訳で、こちらの対策は後回しにして、対症療法に走ることにしました。
具体的には、「眼精疲労」対策のビタミン剤の摂取と、首筋/額/目への「冷たい刺激」(冷えピタみたいなの)で、これを何日か続けてみました。結果、どちらが効いたのかは分かりませんが、ゆっくり眠ることができるようになり、頭痛も随分とやわらぎました。あれ?ただの睡眠不足だったのかな。
さて、「一年に一度」程度、というものがあります。これ、①「一年に一度程度で丁度よい」 ②「一年に一度程度しかできない」 に分類?できる様に思います。まぁ、こういったものが幾つもあって、結果、一年中何だかんだと忙しくなってしまいます。
先ずは、①「一年に一度程度で丁度よい」です。そもそも、何でこのタイトルで、今日のエントリを書くことにしたかは「そろそろ野球を見に行きたいな」と思っているからなのです。ここ数年、ずっと「一年に一度」、球場に試合を見に行っています。
いいんですよね、何だか幸せな気持ちが頭の中に広がって。超人であるプロ野球選手たちのスゴイ動きに感嘆しながら、こちらはビールを飲んだり、塩分高めの球場グルメを食べて、だらだらと脱力した時間に浸る。イニング間もいろいろなアトラクションがあって、飽きることなく夢の様な時間が過ぎていきます。
これ、楽しいんですけど、チケットの手配や、一緒に行く人との調整、球場に行く手間を考えたりすると「一年に一度程度で丁度良い」というものだったります。さて、今年はいつ頃行こうかな。コロナも終わって、球場での声出し応援も解禁され、ワクワクします。
それから、②「一年に一度程度しかできない」ですが、これ、主には、体力と財力面が制約条件になっていたりします。体力面での「一年に一度」としては、10年程前は何年も続けてフルマラソンを一年に一度走っていました。当時50代頭であっても「一年に一度程度しかできない」ものでしたが、今とはなっては、「もう、無理!」です。楽しかったんですけどね。
財力面では、贅沢をして「高級店で美味しいものを食べる」「満足のいく旅行をする」といった「エクスペリエンス」(経験、コト)を楽しむということになります。万国共通で、普通の庶民レベルでは「一年に一度」の楽しみだったりします。
とは言っても、これ、ここしばらくは「お休み」となっています。財力の問題はさておいて、最高の「エクスペリエンス」である愛猫との暮らしを優先しているので、そんなに長時間家を空けることをしていないのです。それに、猫ちゃん、いろいろとお金かかるんですよ。一緒にいる幸せはプライスレスですが。
最近は本当に海外からの旅行者が増えました。いろんな国の人たちが日本に「素晴らしいエクスペリエンス」を求めてやってきます。中でも「おいしいものを食べる」ことは、重要な要素らしく、寿司だ、ラーメンだ、トンカツだと食後の賞賛の声がネット上に無数に発信されています。サッカーのベッカムさんも日本に来て、わざわざラーメンを食べていたとか。
こういったものを大して身構えたりもせずに、普段に食べている私たちは幸せなんでしょうね。ウマい、安い、早いが当たり前の世界。海外の人に日本の美味しいものを、何でもかんでも発見されてしまうのは少し悔しい気もします。最後の砦は「納豆」ですかね。