近所にあったチェーン店のタコ焼き屋さんが、いつの間にか閉店していました。そんなに何回も買ったことはありませんが、いざ無くなってみると、「あぁ、タコ焼き食べたい」と思ったりします。結構に繁盛していた様にも思えましたが、商売は難しいものですね。

今日(12/18)、知人に誘われて、国立競技場にサッカーの試合を見に行ってきました。サッカーの試合を見たい!というよりも、(新しい)国立競技場を見たかったのです。

試合は19時開始でしたが、寒いのなんのって。試合前から「寒いよ」と聞かされていたので、それなりに「備え」をしていたのですが、この夜の寒さは想像を遥かに超えました。途中、スマホで天気予報サイトを確認したら、競技場の周囲の温度は「7℃」でしたが、何せ屋外ですから、時間が経過するに従って、どんどん寒くなっていきました。

使い捨てカイロをお腹と背中に貼って、靴の中にも「靴用」を入れて、ズボンの下にタイツを履いて、ニットの帽子をかぶって、マフラーを首にグルグル巻きにして、手袋をした手をコートのポケットに入れて、ひざ掛けを足に置いて、マスクをして。それでも、寒かったぁ。

それで、(新しい)国立競技場に関するレポートです。えっ、みんな行ったことがある?まぁ、そうでしょうね。だって、2019/12/21に一般向けのオープニングイベントが開催されてから、既に4年も経っているんですから。

備忘の為に感じたことをこのエントリに書いておきます。

◎全体像:意外とこじんまりした感じ。流石にオープンから4年が経っているので「新しさ」は感じません
◎グランドの見え方:とても見やすかったです
◎椅子:座面も大きく、前の席との間に余裕があって快適でした
◎飲食物:競技場の周囲に沢山キッチンカーがいて、楽しい雰囲気。競技場の中はあまり「惹かれる」ものはありませんでした。寒すぎて、席で飲食をする元気が出ず…
◎トイレ:普通、少し数が少ない様にも思いました

兎にも角にも、「寒すぎて」何も考えられませんでした。治りかけの風邪がぶり返しそう。肝心のサッカーの試合も前半終了のタイミングで、現地離脱をしてしまい、ホウホウの体で家に逃げ帰ってきました。また、気候のよいときに行けば、印象も随分と変わると思います。次回に期待です。(多分、二度と行かない)

60歳を過ぎて、屋外での冬場のスポーツ観戦は無謀でした。よい教訓を得ました。

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家に辿り着いたのは21時30分頃。結局、ご飯も食べられなかったので、家に帰ってから、「赤いキツネ」で夕飯にしました。冷え切った体に、沁みたなぁ。そうそう、国立競技場の中でもタコ焼きは売っていました。

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