静かな暮らしの小さなアクセント

2ヶ月に一度、心臓／高血圧の経過観察にホームドクターのところに行きます。僅か5分程の診察で、今月も状況に変わりなく順調に診察が終わり、たっぷりと薬をもらって帰ってきます。もともと病院好きなので少しも苦になりません。昨日も無事に完了です。

フルタイムでの仕事を辞めてしまうと「生活の中心」が何となくボヤけてしまいます。結構に面倒に思えたいろいろなことが「よいアクセント」になったりします。無理をして「自分イベント」を作ってメリハリをつけるというのもよいのですが、何となく「義務感」「必要に迫られて」といった要素が欲しいところです。

こういったものが「順調に終わる」と清々しい気分になります。流石に自分として大したことをやっている訳ではないので「達成感」とまではいきませんけれど。

2ヶ月に一度医者に通って、3月に確定申告に行って、時折市役所が何かくれるというときには貰いに行って、年に一度勤務先の健康診断を受けて、思えば私の「用事」なんていうのはこの程度のものなのです。加えて、誰かの冠婚葬祭くらい。そして、この程度が丁度よいのです。

そうそう、明日（9/5）は自治体が住民サービスで費用負担をしてくれる「ガン健診」を受診してきます。隣町の大きな駅の近くにある大きなビルの大きな健診施設で、言われるがままに縦になったり、横になったりするのですが、これが楽しいのです。朝一での実施予約なので、これが終わったらデパ地下で美味しいお菓子でも買って帰るつもりです。