昨日は午前中有給を取って、口腔外科で抜糸をしてもらいました。これで、ここでの治療は終了です。今度は歯医者さんに行って、歯抜けジジイになっているところにブリッジを入れてもらいます。思えば長い道のりでした。
それにしても病院に患者の付き添いで来る人って、どうしてあんなにお喋りなんでしょうね。待合室で具合が悪くて息を潜めている人たちがいるというのに、何のつもりか始終患者に向けて喋り続けています。あれ、何とかなりませんかね。みんなうんざりですよ。
今日もこんな時間(23時過ぎ)になってしまったので、今日つくづく思ったことを簡単に。それは「触れると損をする人」って、周囲にいません?私はこれまでの人生で属した集団、組織で必ず一人はそういう人がいたのです。そして、今もいるのです。
イヤな人でもなく、仲が悪い訳でもなく、私に害を為すこともない。けれど、この人に関わると必ず迷惑を被ってしまう、そんな人のことです。これは老若男女を問わずで、最初は気付かないのですが、しばらくするとその人を起点として、面倒なことが起きて、こちらが巻き込まれるのです。
例えば、分からないことがあるから教えて欲しいと言われて、そのことを説明してあげる。しばらくして、そのことで「その人」が失敗をして、今度は周囲に「助けてくれ」と泣きつく。すると、このやり方を教えたのは誰だ!ということになり、私が呼ばれていく。
教えたこと自体は間違っていないものの「その人」がそのとおりにしていないことが判明し、何人もの人が仕事を中断して、そのリカバリーに取り掛かってしまう。勿論、私もそこから逃れられずに、時間を取られてしまい、結局は何時間もの残業を余儀なくされる。一方で、「その人」は助かりました!とか言いながら、定時には帰ってしまう。まぁ、そういうことです。
こういうことって、大体同じフォーマットで、手を変え品を変えて何度も繰り返されるのが常なので、この人はヤバイぞと思った人には、極力触れないのが得策です。決して「その人」に問題があるのではなく、相性というか、神の配材というか、ちょっとした天敵というか、そういう存在が必ず周囲に配置されているのです。恐らく、私もまた、誰かの「触れると損をする人」なんでしょうけれど。人の世は難しいですね。
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耳の奥の痛みとか、眼精疲労とか言っていた「不調」も、だんだんとよくなってきました。やっぱり、虫歯の残骸を抜歯するために、口の中の工事をしたことが原因だったんでしょうか。切開後、随分と出血しましたからね。