今日(23日)は天気もよく午後から大量に、うず高く積み上げられた伐採後の枝の片付けをしました。まだまだ終わりませんけれど。

チェーンソーでケガをしない様に慎重に、集中して作業をしました。改めて「機械」の威力に恐れ入りました。人力ではとてもできない量が疲れもなく処理ができました。約50cmの長さに切り揃えた枝は、紐で結んで束にし、可燃ごみの日に回収してもらいます。

チェーンソーを使うコツは「切ろうとしないこと」だと分かりました。木の表面に歯をあてて、軽く押してやるだけで「スパン」と枝が落ちてくれます。とは言っても十分に注意が必要です。うっかりするとほんの一瞬で指を失いかねません。

この作業、とてもよい「体と心のクスリ」です。効用を書くならば、①実際に庭が片付きます ②適度な運動になります ④いい仕事をしたなという満足感が得られます ④困っていたことやストレスが「とてもつまらないこと」の様に思えます ⑤かみさんに褒めてもらえます。これはスゴイ。

そうそう、数日前に木を切って、薮を鎌で払った後に両腕にひどい「かぶれ」が出てしまったのです。Googleで調べたところ、どうやら原因は「漆」らしいのです。たしかに「漆」とされている画像によく似た植物の枝を切り、Tシャツのままで両腕で抱えてしまったのです。

まさか庭にこんな木が生えていたなんて思いもしませんでした。風か鳥か、とんだプレゼントをもらってしまいました。

気候の良い秋の一日、誰に頼まれた訳でもない庭仕事をしながら、とりとめなくいろんなことを考える、幸せな一日でした。まだ、かぶれたところは痒いけどね。

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