最近は外食を控えて、家で食事を作る人が増えているのだそうです。エラい人、頭のいい人によると、①経済的な理由から(倹約) ②コロちゃんのときに家でご飯をたべる習慣が根付いたから、こんな理由があるとされています。それはそうなんでしょうけれど、それ以上に「家で作った食事の方が美味しいから」だと私は思っているのです。
最近、お惣菜屋さんで売っているものとか、飲食店で出てくるものとか、明らかに味が落ちている様に思うのは私だけでしょうか。素材とか、調味料とか、コストを下げるためにレベルを落としているのかな。これならスーパーで食材を買って、家で調理した方が遥かに美味しいと感じるのです。それとも、私が知らないだけで、世の中には美味しいものがいっぱいあるのでしょうか。もはや、そんなものを見つけたいとも思わないけれど。
私のスマホには毎日の様に海外からの電話が掛かってきます。勿論、怪しい電話なので「そのまま」にスルーです。しばらくコール音が周囲に響いた後に、電話が切れ、着信履歴を確認しては、せっせとブロックをします。
それで、今日も仕事中にスマホに電話が掛かってきたので、いつもの様に放置したのですが、後で着信履歴を見るにどうやら「イタ電」の類ではなさそうです。履歴に残された電話番号をネットで検索すると、先日受講した国家資格の更新申請先のお役所からでした。留守電にもしっかり伝言が入っていて、折り返し電話をしてねとのことでした。内容は私の申請内容に不備があって、その確認の連絡でした。イタ電以外の着信、そんなものがあることをすっかり忘れていましたよ。
思えば、家の有線電話の契約をやめてしまったのも、イタ電が余りに酷かったからなのです。コンピュータのウイルスといい、どうして、みんなが便利に使っているものに、こういう悪さをする人がいるんでしょうね。こらからの未来、個人のスマホに着信をされる前に、先ずはAIが本人の代わりに応対をしてくれて、有用な電話だと判断したら、はじめて本人につないでくれる、こんな仕組みを誰か作ってくれませんかね。
そうそう、先日、テレフォンカードをあげるよと、知り合いの年配の方に言われたのですが、丁重にお断りしました。そもそも公衆電話自体をしばらくは見ていないし、公衆電話から掛けた電話なんて、だれも出てくれそうにありません。おかしな時代になりました。
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明日(12/4)からしばらくは寒い日が続くそうです。夜、寝るときにマフラーしようかな。冗談じゃなくて、朝起きて、低体温症で激しく頭痛がするなんてことがよくあるのです。辛いんだから。