大して髪の毛も残っていませんが、明日(10/16)は新しい職場にデビューするので、床屋に行ってサッパリしてきました。「どうしますか?」って聞かれても、「全体的に短くして下さい」としか言いようがありません。「きちんと床屋に行ったのね」ということが分かれば、それでいいんです。
明日からは毎朝6時過ぎには起きないといけないので、僅か一日ですが、今日から予行演習をしました。実際は4時過ぎに愛猫に起こされてしまい、ご飯をあげてから、二度寝をしてしまい、やっとの思いでベッドから抜け出したのです。ちなみに愛猫は全然起きません。天使の様な寝顔でスヤスヤと眠っています。
7月末から僅か3ヶ月弱の間でしたが、結構に「密度の濃い」無職期間でした。これには、心房細動のアブレーション手術(治療)が、予想外に早いタイミング(9月末)で実施してもらえたのがラッキーだったのです。
これが10月、11月なんてことになっていたら、求職活動も始められませんでしたからね。何だか、仕事探しの合間に手術をした様な感じだったりします。入院の前日に面接をして、退院したら内定をもらっていたのですから、有難いことでした。
それにしても、この「密度の濃い」無職期間、本当にいろいろな人たちにお世話になりました。
あの最高に暑かった時期に、家の外壁と屋根の塗装工事を連日頑張ってくれた職人さんたちに感謝です。工事が長引いてブツブツと言いましたが、今、外から帰って来る度に、見違える様に美しくなった我家の外壁を眺めては、うれしくなってしまうのです。最高の仕事をしてもらいました。
病院でこんなおじいさんのために一所懸命に尽くしてくれたすべてのスタッフの方々に感謝です。塩分がない病院食にブツブツと言いましたが、(再発さえしなければ)これで大幅に脳血栓などのリスクを低下させることができたのです。若い人たちに、仕事への取組み姿勢を改めて教えてもらいました。
ハロワや、高齢者就業支援団体の職員の方々、数々の求人サイトの関連者の方々に感謝です。最初は書類選考すらままならずブツブツと言いましたが、数ヶ月の求職活動で希望する仕事に巡り合えました。本当によくこんな我儘なおじいさんのことを構ってくれました。それから、勿論、私に働く場を与えてくれた会社に感謝です。明日からガンバリマス。
そして、無職期間、何もうるさいことも言わず、毎日を過ごさせてくれたカミさんと愛猫に感謝です。二人とも、何も役に立たずに家でゴロゴロしているだけのおじいさんによく辛抱してくれました。もしかしたら、相当にストレスだったのかも知れませんが勘弁してね。
さて、明日の入社日に必要な書類、最後にもう一度確認でもしますかね。それから、頑張って?早く寝るようにしなくちゃ。