東京地方、明日(10/22)はぐぐっと冷え込んで12月中旬並みの気温だそうです。幸いなことに、少し前に衣替えをしていたので、ジタバタせずに温かい恰好で明朝は出勤できそうです。ちなみに、今日の夕方だって結構に寒かったのですが、帰宅時に乗車する駅構内には、まだ半袖の人もちらほらと見受けました。まぁ、ほとんどが外国からの旅行者らしき人でしたけれど。あの人たち、やたらに寒さに強いんですよね。

今日も既に残すところ数十分になってしまいました。少し残業して、家に帰ってからご飯を食べて、少しネットを見ていたら、もうこんな時間です。今日はこんなことを思った!を短く書いて、「今日の日にさようなら」したいと思います。

幾つになっても、どこの場所でも「相性が悪い人」というのは必ずいます。そう、不思議なことに「必ず」いるのです。それで、そういう人に出会ったら、どうするか。答えはとにかく「避ける」のみで、それでも関わりを持たなければならないならば「逃げる」に限ります。

これが職場であって、仕事を通じて自分は自己実現をするんだ!などと大志を持っていた若き日々であれば、「相性悪いもなんのその」で頑張れるんでしょうけどね。オジイサンになって、ただですら「お金」以外に何も望むものがなく働いているならば、悩んだり、困ったりせずに即刻「逃げて」しまうに限るのです。

少し前までは「それでも辛抱が大事」みたいなことを言ったり、エントリで書いたりしていたんですけどね。最近は主義主張をコロっと翻して、もう「逃げちゃいましょう!」派に転向しているのです。それで、その理由は何かと言えば、「逃げる」ことを何回かしている中に「幸せな場所」に辿り着くからです。これ、何を隠そう私自身の経験に基づく「重い」言葉なんですから。

勿論、最初に書いた様にどこにでも「相性が悪い人」はいますが、「相性が悪くても、まぁ、許せる範囲」で済んでいるという天国の様な場所に何度か逃げている中に辿り着く様に、神さまはきちんと私たちのことを見ていてくれるのです。有難や…

人の悩みのほぼ100%は「人」に関わるものなので、近くにいる「相性が悪い人」のことでマイナスの感情に心を支配される様であれば、サクっと逃げてしまえばいいんですよ。「負け」でもないし、「情けなく」もないし、ましてや「損」でもなければ、「誰かに申し訳ない」でもありません。逃げてしまっても、ケロっとして、何らダメージを受けずに元気でいるワタシが言うのですから、大丈夫です。

「終わり良ければ総て良し」なんですから、最後は「あー、楽しかった」と思える場所で過ごせれば、それに越したことはないのです。

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せっかくキンモクセイが本気を出して咲いてくれているのに、明日から急に寒くなるとは… キンモクセイが気を悪くするんじゃないかと心配でなりません。

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