今日(10/18)で新しい職場も3日目でした。残業もなく、19時過ぎには帰宅できるのですが、流石に新しく覚えることばかりで「ぐったり」してしまいます。まぁ、この時期を乗り越えれば徐々に仕事にも慣れてくるのでしょうが、今はまだ、仕事の全体像が掴み切れていないので、右往左往しているのです。がんばれ、オレ。
丁度コロナ禍がピークの頃、みんながテレワークをして家でまったりと暮らしていた時に、私はオフピークで職場に通う仕事をしていたのですが、今週から、ほぼ3年振りに「ピーク時間帯の通勤電車」というのに乗っています。恐らく日本でも有数の乗客密度の高い路線に。
それで、気付いたことがあって、以前の身動き一つできない程の混み具合が、随分と解消された様に思えるのです。流石に乗車駅から座れることはありませんが、隣に立つ人と接触し合うこともなく、普通に立っていられます。それはそれで、自立しないといけないので辛いのですが。
いきなり3年間で少子高齢化、労働人口の減少が起きた訳ではないでしょうから、私が気付かなかっただけで、すっかり「テレワーク」が多くの会社で根付いたのかも知れません。更に言ってしまえば、徐々にオフィスワーカーというのが不要になり始めているのかも知れません。
それに、この3年間で本当に「スーツ+ネクタイ」という格好の人がいなくなってしまったことを痛感させられました。通勤時間の駅を行き交う人にしても、そんな恰好の人を滅多に見つけることはできません。世の中、随分と変わっていたのでした。
かく言う私も初出社の日は「スーツ+ネクタイ」でしたが、二日目からは気楽な恰好で出勤をしているのです。競輪場で車券を握りしめているオヤジみたいな恰好ですけどね。
それに、3ヶ月間無職で家に閉じ籠っていた私は、再びヨチヨチと働き始めて、改めて、世界を動かしているのは若い人たちなんだと思い知らされているのです。自分にもそんな頃があったのか、今となっては不明ですが、若い人たちが全力で目の前の仕事に取り組んでいる姿をみて、「とにかくイヤなおじいさんにはなるまい」と強く心に誓ったのです。私にできる社会への貢献は、きっとコレだけなのですから。
もうすぐ時計の針は23:00になります。そろそろ就床の時間です。まだ、一週間も半分が終わっただけですしね。無理して遊ばずに寝ることにします。さて、明日はどんなオフィスランチでも食べますかね。ちなみに今日食べたのは「おでん定食」でした。おいしゅうございました。