65歳から年金を受給すべく「わくわく」しながら待っている割には、呑気に勉強不足のままに暮らしています。それでも「ねんきんネット」は利用者登録をしていて、一年に何度かは覗きに行くのです。
※尚、今回のエントリにおける「年金に関する情報」については、必ずお読みになった方がご自分でご確認下さい。きちんと確信をもって書いている訳ではないのです。ごめんなさい。それに、知らないのは「私だけ」程度の話なのです。

何せ「ご無沙汰」しているので、ログインした後にパスワードを変えろとか、秘密の質問を変えろとか、いろいろ言われまが、先ずは放置して先に進みます。基本として、年金額が増えているハズはないのですが、幾つかページをめくって改めて気付いたことがありました。毎度、何かしらの発見があります。

今回も幾つかの発見がありました。普通に最初からきちんとサイトの機能を理解してから利用しろよというだけの話なのですが。

先ずは60歳以降、年金受給までの間の収入に基づく厚生年金の支払い保険料を加算して、試算ができることを知りました。今更かよ、です。「ねんきん定期便」として送られてくるものは、それまでの「保険料の納付実績」に基づくものなのだそうです。

実際には、厚生年金に加入して60歳以降でも働き続けていれば、年金受給開始までの間で年金額は増やすことができます。この分を加味した年金受給額(65歳まで働く)をサイトで試算したところ、若干ですが、受取保険料(見込み)がアップしたのです。ウレシイ。

次いで、この試算内容をプリントアウトしたところ、「?」な記載を見つけたのです。それは、『(ご参考)基金代行部分(月額)※基金代行部分は受給予定年金見込み額に加算されません』という部分です。

ということは、この部分で明細に表示されている金額(8千円程度)は、「受給予定年金見込額(月額)」にプラスされるのか?という期待です。それで、さっそくググります。すると、もらえる様なもらえない様な。これは「企業年金連合会」に連絡して確認です。

もらえないとすれば、こんなデータの提供(記載)があるのは変だと思いますが、企業年金連合会のWEBサイトから私の年金の預かり状況を確認したところ「記録はない」とのご返事をいただいたのです。よくわからん。こんなときはお電話で。

それ以外にも国民年金の「満期不足分」(480回/40年間の納付が必要)を補うための任意加入だったり、(勿論、ねんきんネットにはそんな情報はありませんが)年金+αの受給に関して「何歳で退職するのが最もお得」なのかなどといったことも今回改めて周辺情報として、知ることができました。

そうそう、年金手帳って、今年の4月に廃止されていて、今は「基礎年金番号通知書」というのが発行されているのだそうです。既に年金手帳を持っている人には改めて何も連絡がないそうなので、誤って手帳を捨てたりしてはいけません。まぁ、そんなときは「基礎年金番号通知書」の発行を依頼すればよいそうですが。

これらも含めて、また、別のエントリでメモにしておきたいと思っています。すぐ忘れてしまうのです。勿論、一昨日の夕食に何を食べたか? なんて覚えている訳がありません。これ、認知症じゃなくて、ただの老化らしいので、安心?です。

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