昔喫茶店で出てきたみたいなナポリタンが無性に食べたくなります。近所のパスタ屋さんに行っても、何やら上品過ぎて全然ダメで、スーパーで「昔ながらのナポリタン」みたいなソースを買ってきて自宅で再現しようとしてもやはりダメ。きっと商品を開発した人たちが、私よりもずっと若くて、「あの頃」の味自体を知らないんじゃないかな。知らないものは作れない。
それで、コンビニで税込450円という「レンジでチン」するナポリタンがあったので、今日のランチにこれを食べたのです。500wで3分の加熱。期待値ゼロで食したところ、意外にも「近い」味なのです。麺も太くて、適度にパサついているし、具もソーセージとタマネギだけだし、ケチャップの味しかしないし… 世の中的には美味しくないかも知れませんが、これはイケます。しばらくは週一ぐらいで食べてしまいそうです。
25年程も昔のことですが、プロ野球の選手のほぼ全員が自分より年下になったとき、「もはや自分は若くないんだなぁ」と軽くショックを受けたのです。こういう「周囲の人たちの年齢」から自分の位置付けを思い知らされるって、ありません?
私は59歳目前で長らく勤めた会社を早期退職したのですが、辞める前の数年の間、同僚と一緒に働いていても、その中で自分が最年長であることに気付くと、疲労の塊りが肩にずしんと乗っかてくる様な思いをしました。
その後、再就職した職場では63歳の私が「若手」だったりするので、今は職場で働いている限りでは、あまり「年」のことを考えることはありません。けれど、エレベーターの中や、コンビニやお弁当屋さんで並んでいたりすると、途端に自分が「おじいさん」、しかも最年長であることを思い知らされるのです。
そして、TVニュースで省庁や財界のエライ人たちを見ても、いつの間にか、その多くが私よりも若い人たちばかりになっていたのです。ありゃりゃ、いつの間にこんなことに…
「だから何だ」ということはありませんし、老いた自分を哀れんだり、ため息をつくツモリもありません。自分だけ「何も変わらない」ツモリでいても、時は無慈悲に流れ去っていたという訳です。新年、仕事始めから二日目にして、こんなことを考えました。
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土曜日にホームドクターの先生のところに、2ヶ月に一度の「高血圧の薬」を出してもらいに行きます。ここ数回、とにかく患者数が多くて、病院の待合室で風邪やらインフルやらをもらってしまうのではと、少し憂鬱なのです。
診療受付時間の30分くらい前にいって、朝一で診てもらおうかな。病院のドアの前、寒いところで待っていると風邪ひいちゃいますかね。