いよいよGWも残り2日、5/6は休日出勤をするので、私のGWは残すところあと一日となりました。どこにも行かなかったけれど、天気にも恵まれて、最高に楽しい毎日でした。完全に「締め」に入っています。
以前のエントリでも書いたことがありますが、私は極度の「心配しい」で、それが年々悪化しています。ずっと抱え込んでいる様な困りごとや悩みはないけれど、日々の生活の中で「あれ、どうだったかな」「これ、こんなこと起きるんじゃないかな」などといった「心配」が常に頭に去来します。
外出する際には「玄関、カギを閉めたかな」と何度も家に戻り、銀行でお金をおろせば「カード、取り忘れていないかな」と財布の中をきっちりと確認するまで落ち着かず、仕事でメールを送れば「間違った宛先に送っていないかな」と気が気ではありません。
また、他人と話していても「あれ、別の意味で取られていないかな」などと不安になり、車を運転しても「路肩にいた自転車、接触して、転んだりしていないよね」とドアミラーに視線が釘付けになったりします。
この症状はネットで調べると「強迫性障害」というらしいのですが、サイトにある自己診断チェックリストなるものを試してみると、見事にほぼすべてに該当します。唯一該当しないのは「痛くなるまで手を洗ってしまう」だったりします。（自分の健康のことに関しては、ほぼ心配はしない）
「XX個以上該当する方は当院までお越し下さい」なんてサイトには書かれているので、治療？が必要なのかも知れませんが、子供の頃からずっとこんな調子で、「心配しい」には62年も付き合ってきたので、今更なぁという感じです。
これ、解決するには極力外部との接点を断てばいいんでしょうけれど、まだ、経済面でもそれが許される状況ではないので、「心配しい」のままで生きていく訳です。
ただ、「心配しい」というのは極めて自分に都合のよい症状で、結構に短期間で「心配」が消失してしまうのです。それになんといっても「心配しい」の「心配」というのは他人からすると大抵は「バカらしい」限りのものだったりするのです。本人だけが凹んだり、ドギマギしたり… 救われません。
「心配事の９割は起きない」なんて言葉を唯一の頼りにして、私は今日もまた「心配」し続けるのです。周囲に「心配しい」の人がいたら、何も言わずに放置して下さいね、勝手に回復したり、次の心配を見つけたりしていますので。
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GWが終わると、次の連休は7月まで無いんですね。でも大丈夫、ついに「有給」休暇を手に入れたからには、適度に連休を作ることができます。さて、6月はいつを3連休にしますかね。
