10月になりました。そして、久し振りに「雨の降らない一日」でした。ただそれだけで、こんなに幸せな気分になれるとは。今日は雨用のものではなく、雨がふると靴下が濡れて不快な気分になってしまうスニーカーで仕事に行きました。本当に、この1ヶ月間は雨用のスニーカーにはお世話になりました。これが無ければ、30日を超える連続した雨の日を、無事に過ごすことはできませんでした。週末の晴れた時間に、しっかりと干してあげるからね。

さて、ヒトのモチベーションを高めるためには、「進捗感」と「達成感」がより効果的なのだとか。ワタシがこれに、敢えて加えるとするならば「使命感」でしょうか。他にも「承認欲求が満たされること」だとか「報酬」だとか「目標」だとか、考え始めると幾つも候補があがってきます。ヒトがやる気を出すというのは面倒なモノですね。

それで、モチベーションはさておいて、その対象となる「何をやるか」との邂逅こそが重要であるのは言うまでもありません。「進捗感」とか「達成感」があれば、お題は何だっていいんだよ、それでオレは幸せなんだよ、というヒトは、少ない様に思うのです。

とは言っても、日本のサラリーマンというのは、大体がそのレアケース(それじゃレアじゃない)で、「オレ、今度、こんなことをやることになってさ。そこで頑張るよ」というのが、当たり前に起きることだったりします。ワタシなんか、典型的な「ソレ」で労働人生を過ごしてきたのです。最初から、心に期した「やりたいこと」が無いという状態でスタートし、今だってそれを継続しているのですから。それなりにスゴイことかも知れません。ただの社畜だよ、社畜。

それで、会社全体でワーワー言いながら、川の濁流の中でもみくちゃにされながら生きていた時代はそれでよかったのですが、いざ岸に上がってみると少なからず「あれ、オレ、何をすればいいんだろ?」ということになってしまいます。

60歳を過ぎた後に、雇用延長とか、再雇用とか、パート/バイトとか、そういう働き方をしていても、幸せな人?、真面目な人?というのはいて、そこでも若い頃と同じ様に「進捗感」「達成感」みたいなものを頼りに一所懸命に働きます。

けれど、しばらくするとそこに「違和感」が忍び込んできます。それを分析し、正体を解き明かすことは上手くできませんが、現役だった頃は、あれだけ自分と不可分であったハズの「仕事」「働くこと」を、それまでと同じには捉えられなくなってしまうのです。

それで、オジイサン、オバアサンが働くに際しては、「働くこと」への新しい距離感を正しく理解することが、何よりも大切に思うのです。何も無気力でいいとか、大した給料ももらっていないんだしとか、そういうやさぐれた感情のことを言っているのではありません。

けれど、まだしばらくは働くのであれば、この新しい距離感/関係みたいなものを理解しておかないと、長続きはしないのではないでしょうか。よく「シニアはすぐに仕事を辞める」ということを言われますが、それは多分に距離感の誤認に原因がある様にも思ったりします。上手く言語化ができませんけれど。

それと同時に、自分にとって新たに「不可分」と思えるものを見つける。そして、それを楽しむ一環として、関連する知識や技能、経験を獲得することの「進捗感」と「達成感」を毎日の暮らしの中で感じていく。あー、面倒くさい、けれど、こういうことをせずにはニンゲンというのは生きていけない様に思うのです。

今日のエントリの「じくじくした」内容というのは、自戒の念を込めて、働くオジイサンの気持ちを改めて整理したものです。単純に言えば「何でオレ、こんなことしてるんだろ?」への自問自答ですけどね。まぁ、腑抜けたオジイサンの独り言じゃんよ。

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今年の春先にクリーニング屋さんに出した秋冬物のジャケットを、そろそろ着ようかなと思って、タンスから引っ張り出したら、何だかカビらしきものが付いていました。丁度、クリーニング屋さんからセールの案内ハガキが届いていたので、今週末に夏物と一緒にお店に持っていくことにします。他の冬物は大丈夫かなぁ。

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