今月は少し残業が増えてしまったので、明日は残業時間を調整すべく、少し「早上がり」をしようと思っています。まだ、帰宅ラッシュが始まる前に、電車に乗って、勿論余裕で座れて、好きな音楽など聴きながら、家に帰ります。最寄り駅で降りて、何やらこまごまと買物をします。
米粉では上手くホームベーカリーでパンが焼けないので、カミさんに多少はブツブツ文句を言われそうですが小麦粉を買います。美味しくパンが焼けることを信じて、チーズやらハムやらジャムやらも買います。これを昼食に食べるのが土曜日です。
日曜日の昼食は「かき揚げ」に挑戦です。密かに買ってあった「かき揚げリング」なるものを使って、キレイな円形で、全体がかりっと揚がった絶品を作るのです。これを温かいソバの上に乗せて、大好物の「かき揚げソバ」を家で作ります。かき揚げに欠かせない「小さなエビ」と、ソバの上に彩りを添えるホウレンソウも買うのを忘れてはなりません。そうそう、長ネギも少し多めに買っておかねば…
あまりに野望が大きすぎて、少し怖くなってしまいます。
最近はあまり「失望」することも無くなりました。それは、そもそも何事にも期待をしていないから。特に自分に対しては期待するところは殆ど皆無です。とにかく元気で、無事に、面倒なことに巻き込まれなければそれでよいと思っているのです。おっとっと、これですら「期待し過ぎ」なのかも知れません。
若い頃はとにかく「失望するのが日常」みたいなものだったのです。とにかく何をやっても上手くいかない。けれど、いつしか、上手くいかずとも「何とか」なって、気付けば今に辿り着いたのです。そんな「今」は自分には過ぎたるものと本人は思っているのですが、他人から見たら「哀れな姿」なのかも知れません。誰かの天井は誰かの床、なんて歌が昔あったことを思い出しました。
まぁ、長く生きていれば、いろいろなことが何だか分からないけれど、「上手く最後には収束する」様にも思います。頑張っても頑張らなくても、運がよくても悪くても。
もうすぐ週末なので、だいぶ頭がパーっとなってきました。そろそろ今日は閉店です。
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職場の近くにある(高級)スーパーのクロワッサンが、とにかく美味しいのです。よくある「カリカリ」に焼かれてしまったものと違って、しっとりとしていて、軽くトースターで焼いても、そのまま食べてもペロっといけてしまいます。結構に大きなものが3つ入った袋が450円と、かなりのお値打ちものです。
こういうタイプのクロワッサンって、本場のフランス人が食べたらどう思うんでしょうね。気になります。