昨日(7/30)から「視力回復」を本格的?に開始しました。大したことをしている訳じゃなくて、「1日3分! 視力回復日めくり」という卓上カレンダーめくりみたいなものをポチって、これを毎日実行することにしたのです。それで、昨日は図形の輪郭を目でなぞることをして、今日は紙の上に散りばめられた数字を目で探すことをしました。「日めくり」が一巡する1ヶ月後の成果に期待です。
一応、今日(7/31)までは、まだ会社に籍を置いているので、「会社員」という訳です。これが明日からはいきなり「無職」。子供~学生~会社員~無職、逆出世魚みたいなもんですね。どんどん、社会から大事にされなくなる。
アンケートとか、何かの申込書の職業欄の選択肢には一応皆が納得するテンプレートの様なものがあるらしく、少しググってみるとこんな感じです。
会社員/公務員/自営業・個人事業/会社役員/自由業/専業主婦・主夫/学生/アルバイト・パート/無職/その他
ちなみに私が再度働く場合には恐らく契約社員・嘱託なんて扱い、もしくはアルバイト・パートになるものと思われますが、前者の場合は「会社員」というカテゴリでよいらしいので、再び「会社員」になることもある訳です。ふむふむ。
大して感慨がある訳ではありませんが、長いことご苦労さん、という感じです。誰も言ってくれないので、誰にも聞こえない様に言ってみました。
さて、無職の先輩たちがネットでいろいろと無職のメリット、デメリットを書き連ねています。何せ時間はありますからね。その中で、共感した「無職のメリット」をpick upしてみたいと思います。
●人間関係に悩まない
どんな仕事をしていても、必ず付き纏うのが「人間関係の悩み」ですからね。「給料のほとんどは人間関係に耐えて働くことへのご褒美」だそうですし、「嫌われる勇気」のアドラーさんに至っては「すべての悩みは対人関係の悩み」なんて明言してますしね。そんなものが退職したその瞬間に雲散霧消してしまうのですから、無職は無敵です。
ちなみに僅か数日前まで会社で働いていたにもかかわらず、私、仕事で関わった人たちのこと、まったく思い出しませんもの、好き嫌いに関わらず。自分が認知症かと疑う程に。
●混雑を避けられる
当たり前ですが、無職になると通勤しませんし、誰かの都合に合わせてどこかに行く必要もありません。「混雑の中にいる」というのは、誰にとっても相当のストレスなんですよね。そもそも人間というのは「75~120cm」くらい離れていないと不快感を感じる生き物らしいですから。
電車の中、ホーム、駅の構内、信号待ちの雑踏… こちらも僅か数日間、そこから離れただけで、もはや同じ目に遭うことに耐えられそうもありません。どうしましょ。
●自分と周囲のことが考えられる
思えば、ずっと「言い訳」をして、大事なことを考えるのをサボってきたんですよね、「仕事だから」って。でも、それはそれで仕方のないことなので、無職になって時間ができる様になって、やっと「自分と周囲のこと」が考えられる様になる訳です。
自分と家族の健康のケアだったり、家の手入れだったり、考えなければならないこと、本当に沢山あることに気付きます。こんな楽しいことを考えたり、したりすることに一日の大半を使えるなんて、これは幸せです。
明日(8/1)の昼食は、エダマメとトウモロコシの炊き込みごはんを作ろうと思っています。明日、料理をする直前に収穫をします。灼熱の太陽の下、頑張って育ってくれた野菜たちです。さて、お味はどんなものでしょうか。