私は同じ生活パターンで生きるのが好きなので、各所で「面が割れて」います。何もやましいことをしている訳ではないので無問題ですが、ときどき、照れてしまうことがあります。

どんなときに「照れて」しまうのか。先ずは職場近くのコンビニの店員さん。アジア系の外国の方なのですが、私がほぼ毎日「アイスコーヒー」を買っているので、こちらが注文するよりも先に「あと、アイスコーヒーね」などと言われてしまうと「照れる」のです。まぁ、そのとおりに買うんですけどね。

次は家の近所のクリーニング屋さんの店員さん。50過ぎの女性の方なのですが、私が大体一週間分のワイシャツをクリーニングに週末に出すことを知っています。もう10年近く?もっと?同じ様に洗濯をお願いしているのです。そうなると「今日はワイシャツ、2枚でいいの?」などと確認されるときがあって、これがまた「照れる」のです。

訊かれてもいないのに「先週は数日休みを取ったんですよ」とか、余計なことを説明してしまいます。黙っていればいいのにね、つい、気が動転してしまうのです。

それから図書館の受付の人。この方も50過ぎ?の女性の方なのですが、私が普段「予約」「取り置き」の本をカウンターで受け取ることを覚えてくれています。私の顔を見ると取り置きの棚の方をチラリとみたりするのです。

今日も図書館に行ったのですが、珍しく予約を入れておらず、普通に数冊書架から本を選んで借りたのですが、「今週は予約してないんですか」などと軽く確認をしてもらったのです。毎回毎回、予約してるもんなぁなどと「照れて」しまいました。

こちらも「そうですね」とだけ言っておけばよいものを「先週は忙しくって」などと、意味不明なことを話してしまいました。何だかな。

こんな調子で、他にも数人の人に私の「面が割れている」のです。そりゃそうですよね、もう何年も毎週毎週、場合によっては毎日同じことをしに来る変なおじいさんなんですから。でもね、急に行かなくなると、それはそれで向こうも「心配しているんじゃないかな」などと絶対にあり得ないことを心配したりするのです。

まぁ、私が1ヶ月も顔を見せないときがあったら、それは「千の風になった」のだと思って下さいな。(ついこの間、図書館でこの曲の入ったCDを借りて、しみじみと感動しました)

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明日(6/23)はまた雨の様子です。晴れていた「今日」の中に草むしりをしたかったんですけどね、どうにも一週間分の疲労で何も前向きなことができませんでした。それで、本当は明日、雨が降るのが少しうれしかったりするのです。だらだら部屋の中にいることの「ちゃんとした言い訳」が見つかりそうです。急に晴れたりしないでね。

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