さて、今日はお昼ご飯を食べてから、隣駅の近くにある管轄のハロワまで「説明会」を聞きにいってきました。14時から開始で、「遅刻も欠席も許さない」という厳しい事前注意があったことから、30分前には会場に入ってスタンバイです。

説明会には100人程度が出席しており、男女半々、年代はバラバラで、60代と思われる人は10人程度でした。受付で「雇用保険受給資格者証」を有難く頂戴して、14時ジャストに説明会が始まりました。

ハロワの活用方法の説明が20分、それから雇用保険の説明(認定日にハロワに来ること、各認定日間で2回以上の求職活動をすること、不正受給のペナルティなど)が30分程度で、説明会はあっさりと終了しました。この説明会も「求職活動」の一つにカウントされるそうです。

それから、また1社ハロワ求人に応募しようと思い、「紹介状」の発行を求職相談の窓口でお願いしました。私を担当して下さった方(男性)が、この会社に電話をしてくれると言うので、いろいろと先方に質問をしてもらうことにしました。

そもそも、私がこの会社の求人要件に合致しているのか、これを尋ねてもらい、「残念ながら、欲しいのはそんな人ではありません」ということであれば、応募を見合わせたいところです。どきどきしながら、どんな会話になるのかを聞き耳を立てていたのですが、先方の採用担当者が電話で捕まらず、再度、日を改めて、仕切り直しということになりました。

相談窓口では「こういう対処をしてもらえる」ことをはじめて知りました。前回ハロワ経由で応募したときは「紹介状」をぺらっと出力してもらい、これを渡されただけだったのです。これは求人元が公的機関だったからの様子です。

こんな風にハロワの相談窓口の方が求人元の企業に「それとなく確認をしてくれる」「それとなくよろしくね!と言ってくれる」というのは本当に助かります。何だか、ここに「味方」がいたんだぁ!という安心感を覚えました。これから、せっせとハロワに通わせてもらいます。

この相談が30分程度で終了した後に、ハロワからそれ程離れていないところに事務所を構える別の公的職業紹介機関に行き、利用者の登録をしてきました。こちらは求職者と求人元企業の間を、担当の人(エージェントの様な人?)が繋いでくれる仕組みの様で、先ずは「私の能力」(私ができること)を所定の書式に沿ってとりまとめて、提出することとなりました。何だか、ここでも「味方発見!」の様な気持ちがしてホッとしました。


こちらの事務所を出ると時計は17時を指していて、いつの間にか街には夕暮れの風が吹いていました。少し疲れました。よく「無職になると体力が落ちる」なんて話を聞きますが、アレは本当です。ついこの間まで、この程度じゃ何とも無かったのに。こりゃ、どこだってブランクのある人を雇いたくない訳です。そうそう、オヤツにはシュークリームとクッキーを買いました。

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