結局、ChromeOS Flexでのプリンター設定、瞬間で終わりました。とは言っても、プリンター自体の無線LAN設定に10分程度時間を掛けてしまいました。プリンターが家の無線LANのSSIDを見つけてくれた後に、パスワードを入力するのですが、この入力方法がとにかく面倒で、しかも1文字でも失敗すると最初から全部やり直さねばならないという苦行だったのです。

しかも、最近は薄っぺらな導入ガイドが同梱されているだけで、マニュアルも付属しておらず、こういうのが苦手な人だと、瞬時に「もう無理」「返品します」ということになりそうです。ちなみにマニュアルはオンラインマニュアルとして、ネットで公開されているのですが、これも紙に出力することを想定せずに作られておらず、とにかく分かり辛いの何のって。マニュアルというのは「分かっている人」に書かせてはダメなんですよね。

さて、今日は朝から厳しい頭痛で、ほぼ一日苦しんでしまいました。最初はインフルとか、何か面倒なものに罹患したのではと疑ったのですが、熱がありません。それどころか、極めて低かったのです。それで思い当たったのは、この時期に起こりがちな「寝ていて冷えた」です。

しかも昨日は床屋さんに行って、極めて短く刈り上げてきたのです。それで、自宅のベットで「低体温症」になってしまったらしいのです。情けない… これに加えて、眼精疲労が蓄積していて、とても起きていられない程の頭痛を引き起こしてしまった訳です。(素人の勝手な解釈)

とにかく、目を開けることもままならず、ほぼ一日ベッドで温かくして寝ていました。睡眠不足もあったので、自分でも驚く程に長時間眠ってしまいました。17時頃にもそもそと起き出すまでは、朝食を食べたときに30分、昼食を食べたときに1時間起きていただけで、それ以外の時間はひたすらに眠っていたのです。

その間、ずっとおかしな夢を見続けました。余程、ストレスやら何やらが、心の奥底に沈んでいたに違いありません。すっかり日が暮れてから目覚めたときには、何だかとてもスッキリした気分になっていました。そして、あれ程厳しかった頭痛もかなり軽減されていたのです。必要だったんですね、眠ることが。

きっと、これから、年々老いていくと、こういう日が時折やってくるのでしょう。何もできずに、ただ体を休め、目を閉じているだけの一日。そんなことをリアルに思い知った一日でした。

随分と楽になったので、これからホームベーカリーで明日の朝食で食べるパンのセットをすることにします。焼き立てのパンを食べて、明日は気分よく、機嫌よく一日を始めることにいたしましょう。

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ずっと毎日怪しい電話がスマホに掛かってきます。電話帳に登録してある着信以外には絶対に出ないことにしているのです。万が一、それ以外で大事な電話であれば、それ以降も同じ番号から掛かってくるのでしょうし、留守電にもメッセージが残されるでしょうから。

便利な道具だというのに、それに困らされたり、イヤな思いをさせられたりする。おかしな世界になったものです。

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投稿者
おーちゃんパパ

おーちゃんパパ

2021年3月に35年勤めた会社を早期退職しました。カミさんと世界で一番可愛いメインクーンと暮らしています。