本当はお盆の時期は電車も空くし、仕事に行きたかったのですが、「ここ」しか休める期間がなかったので、土曜日(8/9)から9連休の夏休みを取ります。暑いし、愛猫をどこかに預けて旅行に行くなんてこともできないし、家の近所でダラダラと過ごします。こういうの、大好きなんですよね。
さて、年寄りには年寄りの「普通願望」があって、若い人たち同様に、その幻想に苦しめられたりします。(65歳になって)年金を貰える様になると、好きなときに旅行に行って、美味しいものを食べて、温泉に入ったりするのが「普通」。
近所に親しい知人がいて、時折一緒に飲みに行ったりするのが「普通」。預貯金が何千万円もあって、更には投資も行っていて、そのキャピタルゲインまで得られるのが「普通」。没頭できる趣味の世界があって、それなりのことができるのが「普通」。
私もつい「普通」に毒されそうになって、心がざわついたりするのです。「オレは何にもできないなぁ」とか「何にも持っていないなぁ」とか。けれど「普通」なんてことを考えなければ、どこにいて、何をしていても幸せなんですよ、きっと。
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夏休みに家で食べるオヤツを、金曜日にたくさん買って帰ることを企んでいます。職場の近くにあるデパートには、幾つも老舗のお菓子屋さんがお店を出しているのです。クッキー、羊羹、お煎餅… 夢は広がる一方です。よく言うじゃないですか、夏休みで一番楽しいのは夏休みに入る前だって。
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