僅か1週間程度で、人間というのはすっかり「なまって」しまいます。勿論、「なまる」は「鈍る」で、入院して、退院して、安静にしていたら、体が思うように動きません。何せ腰が痛いし、少し外出しただけでも、ふくらはぎが痛いし… そろそろ「リハビリ」を本格化しなければなりません。

午前中に「睡眠時無呼吸症候群」の検査キットが届きました。先週の心房細動のアブレーション手術時に、私の呼吸が度々停止したことから、病院が外部の検査会社にキットの手配をしくれたのです。

検査キットは「手首にスマホより小さい程度の機器を付け、鼻にチューブを指す」というもので、正直、まったくこれを装着して眠れる気がしません。これから数日の間の「一日」、これを体に装着して眠らなければなりません。困りました。検査終了後は着払いで検査会社に返送します。大丈夫かなぁ、こういうの大体、台無しにしちゃうんですよね。

さて、求人に応募した企業とぼちぼち面接もしてもらえる様になってきたのですが、最近、「そうは言ってもね…」と思うことがあって、自分のブレ具合に驚いたりしています。それはズバリ「お金」のことです。

「近くて、一人で、呑気な仕事」を目指している訳ですが、運よくこれが見つかったとして、同時に「近くもなくて、人間関係もありそうで、ストレスもありそうな仕事」も見つかったとします。それで、後者の方が前者より5万円も給料が高い、さて、どちらを選びますかね。

これって年間で5万円×12ヶ月=60万円、今61歳の私が70歳まで働くとすると8年間×60万円=480万円もの違いになったりするのです。(子供でもわかります)

これを「どう考えるか」ということに関して、考えがブレている訳です。お金なんて「持っている分」を上手く使えばよいだけ、「幾らあったら十分」などと想定するのが無駄、というのが正解なんでしょうけどね。だけど、無いよりはあった方が安心です。

本のタイトルにもなっている「Die with Zero」(死ぬときまでにお金を使い切ってしまえ)なんて言葉がありますが、日本では年代別の金融資産保有額(平均、中央値共に)が最も多いのは、何と「70代」なのだそうです。二人以上世帯:40代(825万円/250万円)、50代(1,253万円/350万円)、60代(1,819万円/700万)、70代(1,905万円/800万円)。

これは、日銀金融広報中央委員会が調査した「家計の金融行動に関する世論調査」(令和4年版)にあるデータで、日本人は「死ぬときが一番お金持ち」ということになります。最後に頼れるのは「お金」ということなんでしょうね。

きちんとまだ稼げる中に稼いでおくのは大事ですが、一方では、自分に負荷が掛る仕事など長くは続けられないのも確かです。ううむ、困りました。今更ながらにブレブレです。どうしたものでしょうね。


睡眠時無呼吸症候群を放置すると、睡眠中に呼吸停止を繰り返すことで不整脈や高血圧などが生じて、心筋梗塞や脳梗塞などのリスクが高くなり、突然死へとつながることもあるのだそうです。せっかく心房細動の治療をしたというのに、次から次に… 睡眠時に呼吸が止まっているなんて、自分じゃ分からないよね。

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