15年以上も乗り続けている愛車ですが、今、何とかカーオーディオを買い替えできないかと企んでいるのです。我家の車は週末の買物に行くのがメインの用途で、それ以外は病院に行くとか、お墓参りに行くぐらいしか、使わないので、「カーオーディオなんか、どうでもいいじゃん」というのが正論、正解です。

だからこそ、好きな曲ばかり500ぐらいをセレクトし、このMP3ファイルをカーオーディオでランダムに再生できたら、これはもうパラダイスだと思う訳です。「えっ、そんなの当たり前じゃんよ」と驚かれた諸兄も多々おられるものと思いますが、我家の大ベテラン選手のオーディオというのは「CD」しか聴けないのですよ。スゴイでしょ。

500曲なんていったら、1曲4分として、2,000分。音楽CDは最大80分程度まで収録できるので、2,000分を音楽CDとして車に持ち込もうとすれば、何と25枚にもなってしまいます。これを取っ替え引っ替えしながら聴くなんて、とてもできたものではありません。そうじゃなくても、オジイサンになって、車の運転が覚束ないのですから。

粘り強く、カミさんとカーオーディオ買換えの交渉を続けることにします。いきなりあぶく銭が手に入る、そんな僥倖に恵まれないかしらん。

ようやく1週間が終わって、今日も残すところ僅かな時間となりました。今日考えたことをちょこっと書いて、今日のエントリといたしましょう。

それは、「まさかの変化」がいとも簡単に起きる世の中になったなぁということです。これは今の政局のことを言っているのではありません。実際のところ、あまりこの辺りのことに関心がないので、今、政治の世界で起きていることがよく分かっていないのです。情けない…

それでは何をもって「まさかの変化」なのかと言えば、「エライ」とか「立派」とか「ちゃんとした」とかいった、世の中に流布していた価値観みたいなものが、僅かな期間に大崩壊してしまったことを指しているのです。

「社会人たるもの、毎朝、会社に来る前に日本〇〇新聞を読んでおく」→新聞自体がほぼ消滅してしまい、電車の中で新聞を読んでいる人など皆無になってしまいました。それに新聞の記事が「新しくて、専門性が高かった」時代など、とうの昔に終わっているのです。

「スーツを着て、ネクタイをしているのがビジネスマンの礼儀」→そんなことを思っているのは、一部の老害だけになってしまいました。今の職場、そんな価値観の押し付けがまったくないので、とても有難いのです。トップに近い人が、ジーンズにTシャツだったりします。当たり前のことですが、仕事ができればいいんですよ、外見なんかどうでも。

もちろん、きちんと列に並ぶとか、人に礼を尽くすとか、誰も見ていないところでも手を抜かないとか、そういうこの国の素晴らしい文化は変化してもらっては困りますし、そんな兆候は見えないので安心しているのです。そのあたりが少し怪しいのが、所謂「シニア層」なんですけどね。みんな、しっかりしてね。オマエもな。

さて、週末をぐだぐだと楽しみますかね。

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仕事からの帰り道にあるスーパーで「柿」と「ナス」を買って帰りました。ナスはパスタソースとあえて食べようと目論んだのです。それで、家に帰り、冷蔵庫を開けたら、そこには大量のナスがありました。カミさんも同じことを考えたのだそうです。週末はせっせとナスを食べることにします。

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