火傷をしました。何かの例えではなく、本当に「アチチ」という目にあったのです。ガスコンロの五徳という上に鍋やヤカンを乗せる鉄製のものがあるのですが、これが熱いままに親指と人差し指で摘まんでしまったのです。
瞬間「痛い」という感覚があって、すぐに「火傷したぁ」と思って、キッチンの水栓から水を出して冷やしました。火傷直後は親指も人差し指も指の「腹」が真っ白くなっていて、ヤバぁと思いましたが、数分水で冷やしたところ、取り敢えず痛みもなくなり、一安心。
その後はお弁当の冷却用に凍らせておいた「保冷剤」を指にあてていたのですが、痛みもなく、「おっ、大したことないじゃん」などと思っていたのですが、しばらくして親指の「腹」がヒリヒリと痛み出したのです。保冷剤をここに押し当てている間と、その後30秒くらいは痛みが消えているのですが、冷却効果が薄れるとまたヒリヒリが始まります。
それから、僅かな熱であっても、火傷した指の腹に当てるとズキンと傷むのです。肌に触れる程度でもズキンで、愛猫をモフってもズキンです。しばらくは保冷剤を近くに置いて過ごします。そうそう、ネットで知らべたら「キズパワーパット」を貼るのがよいらしいので、後で買ってくることにします。
さて、先日年金定期便が郵送されてきました。65歳からの見込み額が年間で10万円程度増えていて、理由はともかくとしてホクホクしてしまいました。受給資格期間は463ヶ月。私たちの世代は社会人になってから年金を払い始めたケースも多く、私も60歳時点で国民年金の加入期間が480ヶ月(満額)には未達だったのです。
厚生年金の未納分は、60歳以降も厚生年金を支払っている間はこれを補えるので、頑張って「受給資格期間」が480ヶ月に至るまで働いて、厚生年金を払い続ける限り、これから先も「ほんの僅かでも伸びしろ」があることになります。大して金額が増える訳ではありませんが、何だか「完走」したみたいで満足感があるじゃないですか。
思えば満額の年金支給まで残り2年です。あと少しで年金を受給できてうれしいのか、もうそんな年になったかとがっかりするのか。63歳というのはそういう微妙な年齢です。まぁ、うれしいけど。
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今日は火傷をしてしまって、何も予定どおりのことができませんでしたが、明日は「決めた時間分」の作業をやりたいと思っています。2時間は庭の草むしりや片付けをして、2時間は扇風機やエアコンの掃除をする。こういう時間が本当に楽しい。少し病んでますかね。