東北地方の大雪、TVニュースを見ているだけでも不安な気持ちになります。そこに暮らしている人からすると、どれだけ心配で怖いことでしょう。天から降り続ける雪で家が押し潰されてしまう。幾ら雪かきをしても、屋根から雪降ろしをしてもキリがない。
降り積もった雪を何とかする方法はないんでしょうかね。瞬時に溶かして水にしてしまう、圧縮してキューブ状にして水不足に悩む土地にどんどんとトラック配送で運んでしまう。それどころか「雪」をエネルギーにして車を走らせたり、発電したりする。頭のよい人たちに大いに期待です。
やっと手に入れたものがあったとして、そこで満足するなんて人は恐らくいないのでしょう。足るを知って、もっと欲しくなる。他人はともかく、自分の欲深さ、業の深さには本当に驚かされます。十分に幸せであったハズの「足る」状態が、「足りない」に変わっていくのに、そんなには時間を要しはしないのです。
常々私は「これが克服できたら神さま」というニンゲンの性質/感情が幾つかあると思っているのです。一つは「自分より下と見なしている相手に鼻を明かされたときの『怒り』は誰も抑えられない」。家庭内でも、学校でも、職場でも、そして国家間でも、争いの発端のほぼ100%はここにある様に思うのです。
ニンゲンの限界として、この性質/感情は決して克服できないので、それを理解した上で「どう振る舞うか」が大切です。相手にそんなことを思われて被害者になるのもイヤだし、自分がそんな感情を持つことで凹むのもゴメンです。
そして、「他人と比べないなんてことはできない」。どんなに「自分は自分」などと平静を装っても、心の隅っこの暗いところでは「他人と比べている自分」がいるのです。仕方がないよね、ニンゲンだもの。
それから今日のエントリに書いている「足るを知ることは誰もできない」。おいしいものを食べたら、もっとおいしいものが食べたくなる。着心地のよい服を見つけたら、もっと快適で見栄えのよいものが欲しくなる。やっと見つけたハズの仕事に、始めの日々の感謝も忘れて、もっと良い場所に行きたくなる。
まぁ、こういう厄介なものを抱えながら、生きていく訳です。オジイサンになったら、いつの間にか克服できたり、憑き物が落ちたり、枯れたりするのかと思っていたんですけどね。残念です。
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愛猫のゴハン、おやつがいつの間にかストック「0」になっていたので、ついさっきAmazonでポチったのです。少し多めに買ったとは言え、凡そ2万円になってしまいました。まぁ、猫ちゃんと暮らす生活はプライスレスなので、無問題です。ワタシのお小遣いを少し減らせばいいだけですから…