キャンディーズとピンクレディーのベスト版CDを図書館で借りてきました。どちらも熱心なファンという訳ではなく、ただ、あの頃「しきりに耳にした」世代なので、何となく借りてしまったのです。お金が掛かるものでもなく、気楽なものです。
これから繰り返して聴くか?と問われたら、ううむ..と答えてしまうのですが、とにかく懐かしさが爆裂して、あの頃は自分も、社会も、何もかもが「怖いもの無し」だったなぁと思ったのです。今?とにかく、何もかもが怖いです。
「xxは早いうちに気付いた方がいい」という金言が世の中には溢れています。そのとおり!と思う一方で「もう、こんな年になってしまったんだから、このまま気付かない方がいいや」というものもあったりします。そう思うのは「うっかり気付いてしまった後」の祭りということですけどね。
「自分の弱点は早いうちに気付いた方がいい」。これは正に「その通り」なのでしょう。若いうちはその弱点を克服することができるでしょうし、オヤジになって弱点が体や性格に沁みついて自己一体化している場合には、気付いた以降は「それをかばいながら」何とか泳いでいかねばなりません。
やがてオヤジはオジイサンへと成長?し、その頃に自分の弱点に初めて気付いてしまった場合には、へへへと力なく笑って、もはや周囲の人たちの暖かさにすがるしかないのです。
ちなみに、資格試験の勉強を年甲斐もなくやっていると、試験日の1週間前になってから、突然「自分が分かっていなかったところ」に気付いてしまうことがあります。というか、毎回、こうなってしまいます。そうなると対策は二つに一つです。大ケガをしない様に「できるだけのことはやる」か、スパッと割り切って「捨てるか」。
「分かっていなかったところ」の深刻度によって、対応は変わりますが、私は大抵の場合、直前まで「できるだけのことをやる」タイプです。さすがに試験前日あたりになっても、目鼻がつかない場合には諦めてしまいますけどね。
まぁ、資格試験というのは「満点」を取る必要がないものなので、本当は「分からないところには目をつぶって、できるところを完璧にする」方がよいのでしょう。けれど、明らかに分からないところがあると、不安で不安で仕方がないのです。
できる人、優秀な人、名を成す人というのは「自分の弱点を早いうちに気付く能力」があって、それから間髪入れずに弱点の克服を開始できる人なんでしょうね。そういうことが子供の頃から、半ば習慣化されている。それに対して、私の様なボンクラは自分の弱点に気付きもせずに、ダラダラと目の前にある享楽に溺れてしまう。
知らぬは本人ばかりなり、きっと私が知らない私の弱点を周囲のみんなは気付いているに違いありません。無理して教えてくれなくていいからね。聞いてしまうと凹んだり、何とかしようとバタバタしちゃうから。
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今日、生まれて初めて「茶碗蒸し」を作ってみました。ネットに転がっているレシピどおりに作ったのですが、きちんと「おいしい茶碗蒸し」が出来上がったのです。カミさんからも「また作ってもよし」と合格判定が出ました。私はシイタケがキライなので、未来永劫、中には入れないけどね。