今度はBSが映らなくなりました。先ずは結線を疑い、続いて、アンテナの先にある木の枝を切り、アンテナの向きと角度を調整しましたが映りません。仕方がないので、Amazonで新しいアンテナをポチりました。お正月休みでアンテナの取り換えをします。
BSのアンテナ、30数年間で2度、壊れたことになります。まだ、アンテナの故障なのか、確定をした訳ではありませんが、恐らく「そういうこと」でしょう。とは言っても、私が住んでいるところって「電波の墓場」みたいなところで、TVもケータイも全然つながらない地域なのです。時折、総務省?から家のポストに「TVが見えなくなったら連絡してね」なんて、お知らせが入るぐらいですから。
近所の屋根を見ても、アンテナが乗っているのは我家ぐらいのもので、今や殆どの家がケーブル/光回線でTVを見ている様子です。もしくはTVを見ていないか。今回も契約しているネット業者さんで「光TV」のオプションを付けて、アンテナを止めちゃおうかと思ったのですが、料金が「高い」んですよね。理由はTVが4台もあるからなのです。どれも1日に30分も見ていないので、2台ぐらいに減らしちゃおうかな。
今年の冬至は明日(12/22)なので、今日は一年で2番目に日が短いことになります。もしかしたら、2番目は明後日(12/23)かも知れませんけどね。それでも、冬至が過ぎれば、毎日少しずつ昼間の時間が長くなっていきます。ついこの間が夏至だと思っていたら、明日が冬至で、また気が付けば夏至になって… 何と月日が経つのは早いことでしょう。
私が生まれた長野県松本市には「かぼちゃ団子」という食べものがあって、私にとっては「かぼちゃ」と言えば、先ず一番に想起されるのがコレなのです。普通に「かぼちゃ団子」と言えば、かぼちゃで作った団子というイメージですが、松本あたりで「かぼちゃ団子」といえば、かぼちゃ汁にすいとん(小麦粉)が入った甘い汁物なのです。
亡き母が冬になるとよく作ってくれた家庭の味なのです。今でこそ「かぼちゃ」は大好物ですが、子供の頃は少し苦手な野菜でした。けれど、この「かぼちゃ団子」だけは例外で、甘いのが美味しかったのか、何回もお代わりをして食べたものです。
最後に「かぼちゃ団子」を食べてから、もう35年以上が過ぎてしまいました。今度、こっそりと一人前だけを記憶を頼りに作ってみようかな。そして、ほんの少しだけカミさんにも分けてあげる。「かぼちゃ団子」、初見の人には結構キツイぐらいに甘い食べ物だったりするのです。
まだ、冬も始まったばかりの様な気がしますが、「冬来たりなば春遠からじ」です。庭の梅の木のつぼみも、随分と大きくなってきました。
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さて、明日から年内で仕事をする最終週となります。結局、12/29(月)は有給休暇を取ることにしたのです。残りの有給休暇日数が少ないのが心配ですが、もし全部これを消化してしまって、それでも休まざるを得なかったとしても、「欠勤」となるだけですからね。ただですら少ない給料が更に少なくなるだけで、命まで取られたり、そのことで未来が変わることもないのです。
そう決めたら、何だかこれから待ち受ける「9日間のお休み」が、急に輝きを増して、待ち遠しくなってきました。残り5日間、がんばるぜ。