休みの日に雨が降るとホッとします。よい天気だと、「何か有意義に過ごさなければ」という妙な義務感に囚われてしまい、ダラダラと過ごす自分が「まるでダメな人」の様に思えるのです。そう言えば「丸出だめ夫」というマンガ、昔ありましたね。

それで明日からの3連休、先ずは初日の土曜日に「雨」の天気予報が出ていて、だめ夫くんとしては非常にうれしいのです。誰にも後ろ指を指されずに、「だって、雨だし、どこにも行けないからさぁ」などと言って家の中でゴロゴロできるのです。旅行に行くとか、屋外イベントに出掛ける、なんて予定していた人には何と言ってお詫びをすればいいのやら….

さて、そろそろ衣替えのタイミングとなりました。長期の天気予報を眺めてみると、10/20頃まではまだ25℃ぐらいまで気温が上がる日がある様子で、それ以降は急激に涼しくなるらしいのです。そうなるとさすがに「半袖のポロシャツ」で仕事に行くのは無理ということになります。

とは言っても「秋や冬の格好」をする必要があるのは、自宅から駅までの「7分」程度の間だけなのです。今はどこにいっても温かくて、空調が効いていて、快適ですからね。去年などは結局一日もコートを着ることなしに、Tシャツ<パーカー<薄手のジャンバーといった出で立ちで一冬を過ごしてしまったのです。

もはやYシャツを着る日も殆どなく、仕事に行くときのパンツもジーンズやカーゴパンツだったりと、すっかり「だらしない競馬場のオジイサン」スタイルが板についていて、衣替えをするにしても、もはやウールのスラックスとかジャケット、ましてやスーツなどは登板の機会もありません。

それに、これから先、ずっとずっと先だって、スーツを着る機会など恐らくない様に思うのです。再び別のところで働くにしても、面接にはスーツでは行かないだろうし、そもそも「スーツを着るのは礼儀」みたいなことを思っている人たちと、これから先は一緒に働くこともありませんしね。

夏の間はだらしないオジイサン、秋になっても冬になってもだらしないオジイサンで生きていくことにします。何も足さない、何も引かない、否、何も引くものがない。そんな感じです。

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佐々木朗希選手、凄かったですね。8回からリリーフして、10回までの3イニングをパーフェクトに相手打線を押さえてしまいました。ニュースやネットで、その映像を観るに、相手チームの選手の顔にひたすら絶望感が浮かんでいるのが分かりました。「こんなの打てねーよ」、世界の超一流のバッターたちがそう思ってしまうのですから、正に圧巻の投球でした。

ドジャースが地区シリーズを勝ち抜いたのはうれしいのですが、これで次の試合がある火曜日まで、随分と間隔が空いてしまうことになりました。来週、どこかで有給を取っちゃおうかな。

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