先日、ネットの本買取サービスで「段ボール」単位で売ったものに意外な高値が付き、少しうれしくなりました。大き目の箱に本とCDを詰めて送ったのですが、3,300円の査定となりました。せいぜい500円くらいだろうとタカを括っていたので、うれしい誤算でした。

明細をネットで確認すると、意外なものが高くて、逆に「これは高値が付くゾ」と思っていたものが、10円!だったりしていました。10円だったら、「売らずに残しておくよ」なんて昔なら思ったのでしょうが、今回は処分が第一の目的だったので、それで勿論OK!なのです。

それにしても「本」って重いんですよね。本をぎっしりと詰めた箱、オジイサンには数メートル動かしては一休みしないと、とても動かせませんでした。それを引き取りに来てくれた宅配業者の方は、楽々と肩に担いで、家の玄関から車まで運んでいきました。プロの仕事というのはスゴイものです。

夏休みも終わってしまいました。いろいろとやったツモリですが、いざ終わってみると「できなかった」が幾つもあって、これは今後の宿題となりました。

エアコンのフィルター掃除、リビングの大型のものをようやく今日の午前中にやったのですが、予想以上に汚れが酷かったのと、何だか他のものに比べてキレイにする対象の部品が多くて、とても1時間程度では終わらないことが分り、作業途中で完遂を諦めざるを得ませんでした。今日も暑くて、11時にはエアコンを動かさなくてはいけなかったのです。

エアコンのフィルター掃除、本当は2週間に一度程度やる必要があるらしいのですが、今回、半年もサボっていたら、この始末です。これからは心を入れ替えます。

それから、庭の草むしりも予定の1/5もできませんでした。これは夏休みの前半に「雨」が降ったという言い訳があるのですが、それでも1/5はいただけません。カミさんに始終言われている「植物をこれ以上増やすな!」というのは、まったくその通りなのです。

以前から庭にある植物(特に庭木)がとにかく巨大化してしまい、何もかもが自分で何とかする程度を超えてしまっています。これらを住み家や、休憩場所として、たくさんの鳥たちが庭を飛び交っているのを見ると「よいことをしているなぁ」と勝手なことを考えたりもしますが、住宅地の中ですから、いつかは何とかしなければなりません。

ちなみに木を切ってもらうって、その高さによって料金がちがっていて、我家の庭の様に10mを超えてしまっていたりすると最低でも10万円くらいするんですよね。冬になって、葉が全部落ちてしまったら、今年こそ意を決して切らねばなりません。小さな電ノコと人力で何とかなるのかな。

この「巨大化した植物」にうんざりしてしまい、地面に生えている草むしりすら「やる気がでない」というのが本音だったりします。とは言っても、本当の本当、真因は「暑くてできなかった」なんですけどね。

点数を付けるならば、今年の夏休みは70点。幸せな毎日でありました。いつの間にか、コオロギなどの虫たちも鳴き始め、まだ盛夏ではあるものの、何となく次の季節の気配がしてきました。こうして、オジイサンの63歳の夏は過ぎていきます。改めて、「健康」と、自由に生きていくための「お金」の大切さを感じた夏休みでした。明日から、せっせと働きマス。

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明日は地元の洋菓子屋さんのクッキーを持って出社です。どこにも行かなかったけれど、休みの間、ご迷惑、ご不自由をお掛けした職場の皆さんへのささやかな御礼です。自分で言うのもなんだけど、このクッキー、おいしいんだよね。

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