いよいよ10月が近付いてきました。10/14にはWindows10のサポート期限が終わってしまいます。ここに来て、MSさんが1年間サポート期間を延長するためのオプション(無償も有償もあり)を発表し始めていますが、結構に多くの人や会社で、何も手を打たずに「そのとき」が来てしまいそうです。

MSさんも「使っている人」も、どうするんですかね。社会問題にもなりかねないし、MSさんが泣く泣くサポート期限の撤回をしたりするのかな。ちなみに我家のPCは、そろそろ全部Windows10から卒業させます。ほとんどは「ChromeOS Flex」に移行かな。早めに卒業した子は、それで何も困っていないしね。

すっかり元気が無くなっていたバラの鉢×3の再生が進んでいます。土を入れ替えて、毎週少し高めの液肥をあげて、病気や害虫の気配があれば薬を散布します。これだけのことで、どんどんと芽が出て、葉が広がり、幾つもついた蕾から花が咲き始めました。素晴らしい、これまできちんと世話をせずに、ゴメンね。

それで、咲き終わった「花がら」を取り除いて、次の花が咲くように「切り戻し」をしないといけないのですが、これ、本を読んだり、WEBページを見ても、今一つ分からないのです。というか、本当にそれでいいのかが確信が持てません。

それで、ようつべで「バラ 咲いた後」なんて言葉で検索すると、幾つも切り方を紹介する動画が出てきました。そこでは詳しい人?が、何か喋りながら、何の逡巡もなく、チョキンチョキンと咲いた後のバラの花を切っています。そうか、面倒なことを考えずに、花の下、大き目の葉が出ている枝の少し上を切ればよいのねと分かりました。

百聞は一見にしかず、そして、先ずは真似るです。エンタメの媒体としての「ようつべ」もよいのですが、知識獲得のツール、学びの先生としての「ようつべ」は人類の大きな発明です。本当に何でも、その道の専門家や、少しだけできる「フツー」の人が寄ってたかって、何かを学びたいものに「そうなんだ」を教えてくれます。

実はこの「少しだけできる」人が教えてくれることが、結構にありがたいのです。それは、「0」から「1」に変わるときのコツの様なものを、まだ「そのときの喜び」がほかほかの状態で、生々しく教えてくれるから。専門家が「しれっ」とやっていることが、素人にはそれができず、実はそれが知りたかったりするのです。

以前のエントリでも書きましたが、シャワー式便座の交換もようつべで学びました。ジャンクPCの整備方法も、ハロワの使い方も、スマホの操作方法も、愛猫の元気がないときの対処方法も、すべてようつべが教えてくれました。

料理に関しても、専ら調理自体は「自動調理器具」に任せているのですが、「それ以前」のものについては、やはりようつべ頼みです。トウモロコシやオクラのゆで方とか、いろんな下ごしらえ、例えば「切り方」とか。みじん切り、千切り、くし形に切る、乱切り、ザク切り… 出来上がりがどういうものであるかは画像で分かっても、どうやったら、そうなるのかが分からない。ありがとう、ようつべ、キミのおかげで最近は随分とできる様になったよ。

これから先、家事のあれこれ、家の修繕、什器の修理、できることは何でも自分でしていかねばなりません。「そんなの専門家に任せればいいんだよ」なんて、知った風のことを言っていると、お金が幾らっても足りません。それに、幸いなことにオジイサンにはたくさん時間があるし。

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8月の中旬に取得を予定する夏休みまで、残すところ1ヶ月を切りました。「やりたいこと」「やること」リストの項目がどんどん膨れていて、このままだと、夏休みの間ではまったく消化できずに、ただただ敗北感が残ることになってしまいます。

どうしようか? 悩んだ結果、前倒しして、今から少しずつ片付けることにしました。それだったら、そもそも、普段からいろいろとやっておけヨ。

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