いつの間にか7月です。早くも一年の後半に突入してしまいました。これからしばらくは、ひたすらに「暑い、暑い」と繰り返す毎日です。子供の頃、あんなにキラキラと輝いていた「7月」はどこに行ってしまったのやら。

カミさんが病院に救急車で担ぎこまれたのが6/21ですから、あれから、ほぼほぼ2週間が経過しました。いろいろなことを考えたし、気も張っていたし、私自身も相当に疲れました。今週もまだ水曜日が終わったばかりだというのに、早くも完全にガス欠の状態です。

それで、今回同様のことがあっても、家族ファーストで動ける様に、何とか職場で対応をしてもらうべく準備をしてもらっています。とは言っても、カミさんが再度入院するなんてことになれば、そのときは今の勤めを辞めることを考えています。

カミさんも私も年老いてきて、「入院したら元気に退院する」ことが当たり前ではなくなってきているのです。だから、今はとにかく「そうならない様に」決して無理をせず、はやり病を家に持ち帰らない様に細心の注意を払わねばなりません。

そして、今の勤めを辞めた後、再度働く場合でも、それは今までの労働とはまったく異なるものになる様に思っているのです。

会社に依存しない、人に依存しない、仕事に(金銭以外の)余計なものを求めない… 以前にこのブログのエントリでも書いたことがありますが、最後の労働は結局、「バイト」みたいなものになる様に思っています。

自転車で通えるくらいの近場で、組織やら経営理念やらの面倒なものはなく、ただ「仕事」がごろんと転がっていて、それを決められた時間(最長でも1日5時間くらい)だけ黙々とこなして、また、自転車で帰っていく。そんな「バイト」みたいな仕事があればよいのにと思っているのです。

とは言っても「何にもできないオジイサンのバイトくん」じゃ、どこでも雇ってくれませんよね。立派なバイトくんになるために、職業訓練でも受けますかね。これ、結構本気だったりするのです。

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まったく世話をせずに放置していたバラの鉢が3つあって、その中の2つはそもそも勝手に花を咲かせるくらいだったので、手厚い看護をした今では枝の至るところからたくさんの芽が出て、元気を取り戻しつつあるのです。今の暮らしの中で、数少ない「希望」だったりします。

そして、残りの1つは相当に重症で、枝にはただ一つの芽も葉もなく、これは既に息絶えてしまったなとバラに詫びていたのです。ところが、今朝、よくよく枝を見ていたところ、一つだけですが小さな芽が出ていたのです。その健気な姿に、本当に感動しました。週末には「メネデール」(植物活力素)をあげることにします。これ、本当に効くんですよ。その名のとおり、『「根」「芽」出~る』なんですから。ちょっと高いけどね。

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