今日(12/23)は朝からせっせと年賀状を書きました。結局、今日までずるずると先延ばししてしまったのです。午後には買い物ついでに郵便局まで持っていって、「年賀状」という投函口に見事シュートを決めてきました。

年金に関することで、気になることが二つあって、これを確認してみました。今日のエントリは自分のための「備忘」ということになります。相変わらず無責任ではありますが、エントリ記事内容には一切の責任は負いませんので、是非、ご自分でご確認をお願いします。

先ず最初は「満額」に関する確認です。私は一年間浪人をしていて、しかも誕生月が4月ということもあって、学校を卒業して59歳11ヶ月までの間、432ヶ月しか国民年金に加入をしていないのです。

今は、 国民年金は20歳以上60歳未満のすべての国民に加入が義務づけられていますが、こうなったのは1991年(平成3年)4月から。それまでは20歳以上の学生の国民年金への加入は「任意」で、フツーは加入をしていなかったのです。

だから、私の周囲の人たちのほとんどが、加入月の不足で国民年基金(老齢基礎年金)が満額未満だったりします。まぁ、そんなに目を剥くような違いではないんですけど、私の場合(432ヶ月)でざくっと年間で10万円、満額受給よりも少ないことになります。結構、違うか….

それで、「満額」にするには、60歳以降での「老齢基礎年金の任意加入」ということになりますが、働いている(厚生年金に加入している)場合は、これが制度としてできないのです。その代わりということで、厚生年金に加入し続けると老齢基礎年金の「経過的加算額」というのが増やせるのです。「満額」に近いところまで。(どうやら、満額までは行かない様子)

厚生年金加入期間が480ヶ月であれば、「老齢基礎年金+経過的加算額」が満額近くまで増える?という解釈であれば、私の場合厚生年金加入期間が現在で(恐らく)450ヶ月ですので、これから30ヶ月(2年半)働くと、目出度く「老齢基礎年金」が満額(近く)受給できることになります。

金額の多寡ではなく、何だか「満額」ってウレシイじゃないですか。がんばるゾ。私の様に国民年金加入期間が480ヶ月に不足しても、65歳まで雇用延長で働く人たちの多くは、これを難なく「クリア」できるんですけどね。

次に気になっているのは、65歳までの国民年金加入義務化です。これ、60歳~65歳までの期間についても国民年金に加入すると、5年間で従前より大体100万円年金を多く支払って、逆に受給に関しては満額で大体年に10万円老齢基礎年金が増えるというアレです。

これは2025年の年金改革案に盛り込まれる?なんて話になっているので、実は義務化は目の前かも知れません。45年×12ヶ月=540ヶ月が新しい「満額ゴール」になるのかな。「満額」(近く)受給に拘るならば、現在厚生年金加入期間が450ヶ月である私は、540-450=90ヶ月、つまり、これから7年半という時間が必要になります。

これだと、目出度く「満額」(近く)達成!となる頃には、厚生年金加入年齢の上限である70歳間近ということになってしまいます。(任意で厚生年金の加入を続けることはできる) これって、年金の満額支給時期の改定(段階的に70歳まで)、高年齢者雇用安定法の改正(70歳までの就業機会確保)とも連動して、これから、いろいろと変わっていくんでしょうね。まぁ、自分では何ともできないけれど、それを受け入れるしかありません。

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裁縫道具一式がどこにも見当たりません。私、シャツのボタン付けとか、簡単な繕い物をするのが子供の頃から大好き(半ば趣味)なんですよね。昨日、1時間以上家の中をひっくり返していたんですけど、完全に消失してしまいました。

それで、今日、針と糸とシャツ用のボタンを買ってきました。何だか、うれしい。

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